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【ロンドン11日共同】テニスの4大大会のウィンブルドン選手権(6月22日開幕)の出場が懸かる最新の世界ランキングが11日発表され、男子の錦織圭(日本)(ソニー)は前週より2つ順位を落とした120位で、シングルスは予選からの出場が濃厚となった。
同選手権の出場資格は開幕から6週間前の世界ランキングで決まり、シングルスは128人の本戦出場枠のうち予選から16人、主催者推薦に4人程度が当てられる。このため例年、110位程度の選手までが直接本戦に出場できる。
右ひじのけがから復帰を目指す錦織は現在、24日開幕の全仏オープンの出場に向け、トレーニングを行っている。
同ランキングの1位は先週に続きラファエル・ナダル(スペイン)だった。2位はロジャー・フェデラー(スイス)で、アンディ・マリー(英国)がノバク・ジョコビッチ(セルビア)を抜いて3位に上がった。
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