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(カナダ、トロント)
USオープンを2週間後に控え、トップ選手らが多く出場し調整を図るロジャーズ・カップ(賞金総額134万ドル、ティア1)は、火曜日シングルス1回戦に杉山愛(日本)が登場したが、地元ワイルドカード出場のS・デュボワ(カナダ)に7-6(7-5), 4-6, 5-7で競り負け、姿を消すこととなった。
その他の1回戦では、第13シードS・バンマー(オーストリア)はE・ロワ(フランス)を6-1, 6-2で一蹴したが、第15シードのA・ボンダレンコ(ウクライナ)が予選上がりのM・E・カメリンに4-6, 3-6で敗れ、最初のシードダウンとなった。バンマーは、A・ロディオノワ(ロシア)を6-4, 5-0(途中棄権)で下したA・ウォズニアックと、またカメリンは、G・ドゥルコ(アルゼンチン)を6-2, 6-3で下したE・ダニリドー(ギリシア)と2回戦を行う。その他、N・デシー(フランス)やM・キリレンコ(ロシア)らが2回戦進出を決めている。
この日行われた2回戦では、第11シードのS・ペア(イスラエル)がT・ガルビン(イタリア)を6-3, 6-2の快勝で下して、3回戦進出を早々と決めた。第14シードのK・シュレボトニック(スロベニア)は、S・ポン(中国)と1-6, 2-4となった時点で、ウイルス性疾患のため途中棄権を申し入れた。
今大会は上位8シードが2回戦からの登場となっているが、この日は第3シードのS・クズネツォワ(ロシア)がナイターでR・ビンチ(イタリア)と対戦する予定。2004年USオープン覇者のクズネツォワは、今季はまだグランドスラムでは8強どまりとなっているが、その他インディアンウェルズ、ベルリン、ローマなど主要大会で決勝進出を果たすなど好成績を維持している。
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