テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は25日、男子シングルス予選決勝が行われ、予選第21シードの望月慎太郎が世界ランク191位のC・タブール(フランス)を1-6, 7-5, 2-6, 6-3, 6-1のフルセットの激闘の末に逆転で破り、2年連続3度目の本戦出場を果たした。
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3試合に勝利すると29日に開幕する本戦への出場権が手に入るこの予選。男子シングルス予選決勝は本戦と同じく5セットマッチで行われる。
23歳で世界ランク150位の望月は、同大会の予選に4年連続5度目の出場。昨年は予選を勝ち抜いて2023年以来2度目の本戦出場を果たすと、1回戦でG・ゼッピエリ(イタリア)を下し、四大大会で初勝利を挙げた。続く2回戦では第17シードのK・ハチャノフにフルセットにもつれる死闘の末に敗れている。
今大会は予選1回戦で世界ランク199位のV・サチコ(ウクライナ)、予選2回戦で同183位のG・オンクリン(ベルギー)を下し、本戦入りに王手をかけた。
一方、26歳のタブールは予選2回戦で予選第3シードのブ・ユンチャオケテ(中国)を下しての勝ち上がり。
この日行われた予選決勝戦、望月は序盤からセカンドサービスを攻め込まれて主導権を握れず、第1セットは2度のブレークを許して先行を許す。それでも第2セットは徐々に相手の緩急に対応し、持ち前のネットプレーも機能。終盤の第12ゲームで3度目のブレークに成功し、1セットオールに追いつく。
しかし、第3セットに入ると望月は再びサービスゲームに苦戦。2度のブレークを献上して苛立ちを見せる場面もあり、セットカウント1−2と追い込まれる。
それでも第4セット、望月はサービスの立て直しに成功。ストロークとネットプレーにも積極性が戻り、第2ゲームで奪ったブレークを守り抜いて2セットオールとする。
ファイナルセットに入っても望月の勢いは衰えず、3度のブレークに成功。サービスゲームではブレークポイントを握られた場面でも思い切ったプレーで切り抜け、逆転勝利を掴んだ。
なお、望月の本戦1回戦の相手は25日に決定する。
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