男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は日本時間27日(現地26日)、シングルス4回戦が行われ、第1シードのA・ズベレフ(ドイツ)は第17シードのA・フィス(フランス)に6-3 , 3-6, 4-6の逆転で敗れ、4回戦敗退となった。
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27歳で世界ランク2位のズべレフが同大会に出場するのは5年連続10度目。最高成績は2018年の準優勝となっている。
今大会は初戦の2回戦で予選勝者で同83位のJ・ファーンリー(イギリス)、3回戦で同37位のJ・トンプソン(オーストラリア)をストレートで下し4回戦に駒を進めた。
一方、20歳で世界ランク18位のフィスは2年連続2度目の出場。3回戦では第16シードのF・ティアフォー(アメリカ)をフルセットで下しての勝ち上がり。
4回戦の第1セット、両者サービスキープが続いたが、第8ゲームでズべレフがブレークを奪い先行する。
しかし、続く第2セットでズベレフは第2ゲームでブレーク許すと、その後ブレークバックを果たせず、試合はファイナルセットに突入する。
迎えたファイナルセット、ズべレフは第4ゲームで先にブレークを奪うも、その後2度のブレークを返され、2時間で力尽きた。
ズベレフは現在世界ランク2位となっているが、今季はツアー6大会に出場しながら、まだタイトルを獲得できていない。
勝利したフィスは準々決勝で、世界ランク54位のJ・メンシク(チェコ)と対戦する。19歳のメンシクは4回戦で第20シードのT・マハツ(チェコ)が試合前に棄権を表明したため準々決勝に駒を進めた。
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