男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は12日、シングルス4回戦が行われ、第32シードのR・ホダル(スペイン)が第19シードのL・ティエン(アメリカ)を6-1, 6-4のストレートで下し初のベスト8進出を果たした。また、これによりホダルは同大会では2007年のN・ジョコビッチ(セルビア)以来となる10代で8強入りした選手となった。
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19歳で世界ランク34位のホダルは、先月のハッサン2世グランプリ(モロッコ/マラケシュ、レッドクレー、ATP250)でツアー初優勝を果たすと、その後のムチュア・マドリッド・オープンではA・デ ミノー(オーストラリア)やJ・フォンセカ(ブラジル)らを破る快進撃で「ATPマスターズ1000」初のベスト8に進出するなど急成長を遂げている。
そのホダルは、初出場となった今大会でツアーレベルでは初めてシード選手として出場。初戦となった2回戦で世界ランク52位のN・ボルジェス(ポルトガル)、3回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した同106位のM・アルナルディ(イタリア)を下して16強入りを決めた。
20歳で世界ランク21位のティエンとの顔合わせとなった4回戦、ホダルは安定感のあるストロークでティエンから23本のアンフォーストエラーを引き出し、4度のブレークを奪って準々決勝に駒を進めた。
この勝利により、ホダルは同大会で2007年のジョコビッチ以来、10代でベスト8進出を果たした選手となった。
なお、ジョコビッチは当時、20歳の誕生日のわずか2週間前に準々決勝へ進出していた。ホダルは今回その記録を更新し、2006年に19歳で記録したR・ナダル(スペイン)以来となる年少記録での準決勝進出を目指す。
また、同日に行われた4回戦では、ラッキールーザーで本戦入りした世界ランク94位のM・ランダルーセ(スペイン)が、同67位のH・メジェドビッチ(セルビア)を7-5, 6-4のストレートで下し、ベスト8進出を決めている。
世界ランク2位のC・アルカラス(スペイン)が右手首の負傷によりツアーを離脱する中、19歳のホダルと20歳のランダルーセというスペインの若手2人が、揃って存在感を示している。
なお、準々決勝でホダルは第18シードのL・ダルデリ(イタリア)と、ランダルーセは第7シードのD・メドベージェフと対戦する。
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