男子テニスのドミニカ共和国・オープン(ドミニカ共和国/カプ・カナ、ハード、ATPチャレンジャー)は日本時間13日(現地12日)、シングルス1回戦が行われ、予選勝者で世界ランク365位の坂本怜が予選勝者で同408位のG・ナンダ(アメリカ)を6-3, 6-4のストレートで下し、初戦突破を果たした。
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18歳の坂本は今大会に予選から出場。予選1回戦では世界ランク1580位のT・アリバージュ(フランス)、予選2回戦では同1136位のL・ミードラー(オーストリア)を下し、本戦入りを果たした。
1回戦の第1セット、坂本は第6ゲームで5本目のブレークポイントをものにし、先行する。
続く第2セットでは、第1ゲームでブレークに成功するも、第2ゲームですぐにブレークバックを許す。それでも第9ゲームで再びブレークを奪い、2度目のマッチポイントで試合を決め、1時間38分で2回戦へと駒を進めた。
勝利した坂本は2回戦で第5シードで世界ランク57位のJ・メンシク(チェコ)と対戦する。メンシクは1回戦で同138位のC・ガリン(チリ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には世界ランク192位の島袋将が1回戦に臨んだが、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場している同474位のR・シッド・スベルビ(ドミニカ共和国)にストレートで敗れ、初戦敗退となっている。
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