女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は日本時間14日(現地13日)、シングルス準々決勝が行われ、第2シードのI・シフィオンテク(ポーランド)が第8シードの ジェン・チンウェン(中国)を6-3, 6-3のストレートで下し4年連続4度目のベスト4進出を果たすとともに、同大会マッチ10連勝を達成した。
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2022年と昨年のBNPパリバ・オープン女王である世界ランク2位のシフィオンテク。2連覇と3度目の優勝を目指す今大会は初戦の2回戦で同71位のC・ガルシア(フランス)を6-2, 6-0、3回戦では同46位のD・ヤストレムスカ(ウクライナ)を6-0, 6-2、4回戦では第15シードのK・ムチョバ(チェコ)を6-1, 6-1のストレートで下し準々決勝に駒を進めた。
一方、世界ランク9位のジェンは、4回戦で第18シードのM・コスチュク(ウクライナ)をストレートで下しての勝ち上がり。
準々決勝の第1セット、シフィオンテクは第2ゲーム、第6ゲームでブレークに成功。第7ゲームでブレークを1つ返されるが、そのまま先行する。
第2セットでも、シフィオンテクは第1・第3ゲームで連続してブレークする。5-2で迎えた第8ゲームでサービスをブレークされたが、直後の第9ゲームで3度目のブレークに成功し1時間34分で勝利した。
女子テニス協会のWTAは公式サイトにシフィオンテクのコメントを掲載。シフィオンテクは強風が吹き荒れるコンディションでの勝利について語った。
「毎回少しずつ状況が違う。うまく調整できれば、風を利用してスピンをかけ、ボールがさらに高く跳ねるなど、有利にプレーできたと思う」
勝利したシフィオンテクは、準決勝で第9シードのM・アンドレーワと対戦する。アンドレ―ワは、準々決勝で第23シードのE・スビトリナ(ウクライナ)をストレートで下しての勝ち上がり。
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