女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は日本時間13日(現地12日)、シングルス4回戦が行われ、世界ランク58位のB・ベンチッチ(スイス)が第3シードで同3位のC・ガウフ(アメリカ)を3-6, 6-3, 6-4の逆転で下し、6年ぶり2度目のべスト8進出を果たした。
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28歳で元世界ランク4位のベンチッチは昨年4月に出産し10月に復帰した。復帰後ムバダラ・アブダビ・オープン(アラブ首長国連邦/アブダビ、ハード、WTA500)にワイルドカード(主催者推薦)で出場すると、出産から約10ヵ月でツアー大会制覇を成し遂げた。
ベンチッチはガウフと過去3度対戦しており、1勝2敗の対戦成績。直近では今季の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)の4回戦で対戦しており、ベンチッチは逆転で敗れていた。
今大会4回戦の第1セット、ベンチッチは第2ゲームでブレークを許したが、直後にブレークバックに成功。しかしベンチッチは第6ゲームで2度目のブレークを奪われ先行される。
第2セットでは、ベンチッチが第2ゲームで先にブレークを奪うと、その後はガウフにブレークポイントを与えることなくキープを重ねこのセットを奪い返す。
ファイナルセットでは、両者キープが続いた第9ゲームでベンチッチがブレークを奪うと、2時間20分で勝利した。
勝利したベンチッチは準々決勝で第5シードで世界ランク5位のM・キーズ(アメリカ)と対戦する。キーズは4回戦で第19シードで同22位のD・ベキッチ(クロアチア)を逆転で破りベスト16進出を果たした。
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