ダブルス最強ペア コンビ解消

女子ダブルス世界ランク1位で、これまで5度のグランドスラム優勝を飾ったS・エラーニ(イタリア)R・ビンチ(イタリア)がコンビを解消する事を、エラーニの公式フェイスブックで連名のコメントとして発表した。

コメント全文は以下の通り。


皆さんへ

ここまでの数年間、信じられないような結果にたどり着くチャンスをくれた素晴らしい旅を送った今、私達のダブルスのパートナーシップを終了させる決断に至った事を伝えるコメントを発表いたします。

私達は、とても誇りに思っている様々なゴールにたどり着くために、精神的にも肉体的にも多くのエネルギーを費やしてきました。そのために今は、休養を取って息を整えることが必要だと感じたのです。

新しい個々のテニス人生をスタートさせ、また皆さんに楽しんでもらえて満足してもらえるような、全く新しいゴールを定める事が今の私達の共通の目標です。

未だに世界1位のダブルス・ペアであり、共に過ごした時間への感謝の気持ちを持って、世界中のファンの方々にこれまで通りの応援を今後も送ってくれる事に感謝の気持ちを表したいと思います。そして祖国イタリアを代表して戦えた事にも多大な誇りを感じています。

サラ&ロビ


両者は2009年に女子国別対抗戦であるフェドカップでペアを組んでダブルスに出場すると、2010年から公式戦でも度々ペアを組むようになり、2011年から正式にペアを組んでツアーを回り始めその年に3大会で優勝。

2012年の全仏オープンでは両者初となるグランドスラム優勝を飾ると、その年の全米オープンも制し、このペアで初めてツアー最終戦への出場権も獲得した。

その後も3度のグランドスラム優勝を飾り、昨年のウィンブルドンではダブルスでのキャリア・グランドスラムを達成していた。

《エラーニ/ ビンチ 生涯グランドスラム達成》

今季も開幕戦であるニュージーランドはオークランドで行われたASBクラシックで優勝を飾った。しかしその後に出場した全豪オープンでは、3回戦敗退と精彩を欠いていた。

エラーニは5位、ビンチは11位と両者は共に2013年にシングルスでの自己最高位を記録していた。しかし昨年からシングルスでの結果が伴わず、現在エラーニは12位、ビンチは40位へとランキングを落としている。

今週行われている女子プレミア大会であるBNPパリバ・オープン女子には、エラーニもビンチもシングルスにのみエントリーしていた。そしてビンチは2回戦で、第11シードのエラーニも3回戦で敗退した。


■関連記事■ 
・マレー ヘンマン抜き記録更新
・全仏オープン 修復工事が保留
・ジョコビッチ 労せずベスト4
・全英準Vリシキ 昨年覇者撃破
・頂点決める全国選抜 21日に開幕


■最新動画■ 
・錦織 圭vsジョコビッチ【ツアー最終戦】
・ジョコビッチvsワウリンカ【ツアー最終戦】

(2015年3月20日19時47分)
その他のニュース