男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は19日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク385位のM・クアメ(フランス)が予選勝者で同96位の
Z・スヴァイダ(アメリカ)を5-7, 6-4, 6-4の逆転で破り、初戦突破を果たすとともに、2009年以降に生まれた選手として初めてATPツアー本戦白星をあげる快挙を達成した。また、同大会史上最年少での本戦勝利者となった。試合後には世界ランク3位の
N・ジョコビッチ(セルビア)からメッセージが届いたことを明かした。
>>坂本 怜vsコバチェビッチ 1ポイント速報<<>>大坂 なおみvsギブソン 1ポイント速報<<>>【賞金】坂本 怜、大坂 なおみらマイアミOP出場でいくら獲得? ドロー表も掲載<<2009年3月6日生まれで、2週間ほど前に17歳になったクアメ。昨年からツアー下部のITF大会で徐々に結果を残すと、今季は開幕からいきなりITF大会で2大会連続優勝を達成。今大会はワイルドカードで本戦入りし、1回戦でスヴァイダと激突した。
1回戦、クアメはダブルフォルトを11本記録するも、サービスエースも同数の11本決める。スヴァイダに圭2度のブレークを許したが、リターンゲームではそれを上回る3度のブレークに成功。2時間17分で接戦を制した。
試合後にクアメはジョコビッチからスマートフォンにメッセージが届いたことを明かした。男子プロテニス協会のATP公式サイトに掲載されている。
「ちょっとした秘密があるんだ。勝利の後、ノヴァーク(ジョコビッチ)からメッセージが届いたんだ。すごく緊張して、何て返せばいいか分からなかったよ。彼は『今日は大一番だったね。おめでとう。ぜひとも勝ち進んでほしい』みたいなメッセージを送ってくれたんだ。たぶんこう返信すべきかな『ありがとう、ノヴァーク。ありがとう、僕のアイドル』って。いや…どうかな!自分のアイドルからこんな風にDMが来るとしたら…最高にクールなことだよね」
「いつか、これが夢ではなく現実になることを願っている。そして、まさにそれに向けて僕は努力しているんだ」
尊敬する38歳のジョコビッチとは親子ほどの年の離れているクアメ。今大会はジョコビッチが負傷のため欠場しており、対戦は叶わないが、いつか公式戦のコートで打ち合う日はくるだろうか。
2回戦では第21シードの
J・レヘチカ(チェコ)と対戦する。今大会はシード勢が1回戦免除のため、レヘチカは2回戦が初戦となる。
同日には世界ランク39位の
J・フォンセカ(ブラジル)、同49位の
M・チリッチ(クロアチア)、同51位の
S・チチパス(ギリシャ)、同68位の
M・ベレッティーニ(イタリア)、同89位の
R・バウティスタ=アグ(スペイン)らが初戦突破を決めている。
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