男子テニスのテラ・ウォルトマンオープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)は16日、ダブルス1回戦が行われ、
J・シナー(イタリア)/
L・ソネゴ(イタリア)組は
K・ハチャノフ/
A・ミケルセン(アメリカ)組に6-2, 5-7, [3-10]の逆転で敗れ初戦敗退となった。
>>大坂 なおみvsサムソノヴァ 1ポイント速報<<>>大坂 なおみ、サバレンカ、ガウフら ベルリン テニスOP組合せ<<23歳でシングルス世界ランク1位のシナーは8日に行われた全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)決勝で
C・アルカラス(スペイン)に逆転で敗れ、惜しくも準優勝となった。
そのシナーは今大会から芝シーズンに突入。シングルスに加え、30歳のソネゴとのペアでダブルスにも出場し、1回戦でハチャノフ/ ミケルセン組と顔を合わせた。
この試合はシングルスを主戦場とする4人による注目のダブルス対決となり、第1セットは3度のブレークに成功したシナー/ ソネゴ組が先取する。しかし、第2セットで同ペアは序盤にブレークを奪い3-0とリードするも、その後2度のブレークを許してセットカウントは1-1となる。
迎えた10ポイントマッチのタイブレークで争われるファイナルセット、シナー/ ソネゴ組は4度のミニブレークを奪われ、1時間23分で敗退となった。
勝利したハチャノフ/ ミケルセン組は2回戦で第1シードの
K・クラビツ(ドイツ)/
T・プッツ(ドイツ)組と
A・ヨランソン(スウェーデン)/
S・フェルベク(オランダ)組の勝者と対戦する。
【テニス365チャンネル】ボレーが安定!秘密兵器を忖度無し検証
■関連ニュース
・アルカラス、シナーへ「君と歴史作る」・フェデラー 全仏OP決勝を称賛・世界1位 波紋発言を釈明■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング