男子テニスで元世界ランク1位の
R・フェデラー(スイス)が日本時間9日に自身のSNSを更新し、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)の男子シングルス決勝で優勝した世界ランク2位の
C・アルカラス(スペイン)と準優勝となった同1位の
J・シナー(イタリア)を祝福するとともに「なんという試合だ!」と称賛した。
>>【動画】アルカラス 劇的逆転勝利!世界1位シナー撃破の瞬間!<<>>シナーvsアルカラス 1ポイント速報・結果<<>>シナー、アルカラスら 全仏OP組合せ<<現地8日に行われた全仏オープン男子シングルス決勝では、世界ランク2位で前年王者のアルカラスと初優勝を狙う同1位のシナーが激突。
現在のテニス界を牽引する両者による頂上決戦は、同大会の決勝史上最長となる5時間29分に及ぶ死闘の末にアルカラスがシナーを2セットダウンから4-6, 6-7 (4-7), 6-4, 7-6 (7-3), 7-6 (10-2)の逆転で破り、オープン化以降では史上8人目となる大会2連覇を成し遂げるとともに、四大大会で5度目のタイトルを獲得した。
歴史に残る名勝負となった一戦にこの日、元世界ランク1位で同大会の2009年の王者であるフェデラーも反応。自身のインスタグラムのストーリーズ(24時間で消える投稿)に「今日パリには3人の勝者がいる。アルカラス、シナー、そしてこの美しいテニスの試合だ。なんという試合だ!」と投稿し両者を祝福するとともに称賛した。
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