男子テニスのカンピオナート・インターナショナル・デ・テニス(ブラジル/カンピーナス、クレー、ATPチャレンジャー)は日本時間6日(現地5日)、ダブルス決勝が行われ、第2シードの
渡邉聖太/
柚木武ペアは第4シードのM・ケステルボイム(アルゼンチン)/ G・ヴィジャヌエヴァ(アルゼンチン)組に2-6, 6-7 (5-7)のストレートで敗れ、2大会連続での準優勝となった。
>>ティアフォーら 米男子クレーコート選手権組合せ<<>>ズベレフ、ジョコビッチら モンテカルロ・マスターズ組合せ<<24歳の渡邉と26歳の柚木は昨年10月の三菱電機ビルソリューションズ 全日本テニス選手権 99th(東京/有明、ハード)を制覇。さらに11月に行われた全豪オープン アジアパンパシフィック ワイルドカードプレーオフ(中国/成都、ハード)でも優勝を果たし、主催者推薦での全豪オープン本戦入りを果たした。
両ペアは前週のダブ メンケア コンセプシオン チャレンジャー(チリ/コンセプシオン、レッドクレー、ATPチャレンジャー)で準優勝を飾り今大会を迎えると、1回戦でP・ディアス(ブラジル)/ J・シウヴァ(ブラジル)ペア、準々決勝でワイルドカード(主催者推薦)で出場したG・アルメイダ(ブラジル)/ E・リベイロ(ブラジル)ペアを下し、ベスト4進出を果たした。
そして、大会最終日のこの日は準決勝と決勝が行われ、渡邉と柚木はE・クアコー(フランス)/ G・シドニー(ブラジル)ペアを6-4, 5-7, [10-5]のフルセットで下し、決勝へ駒を進めた。
決勝の第1セット、渡邉と柚木は4本のダブルフォルトを犯し、サービス時のポイント獲得率が50パーセントに留まると、第1、第7ゲームで2度のブレークを許して先行される。
続く第2セットでは両ペアキープが続くも、渡邉と柚木は第11ゲームで痛恨のブレークを許す。それでも直後、相手ペアのサービング・フォー・ザ・マッチでブレークバックに成功しタイブレークに持ち込むが、これをものにできなかった渡邉と柚木は1時間29分で力尽きた。
敗れた渡邉と柚木は前週のダブ メンケア コンセプシオン チャレンジャーに続き、2大会連続での準優勝となった。
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