女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は日本時間3日(現地2日)、シングルス予選1回戦が行われ、世界ランク172位の
日比野菜緒は予選第7シードの
S・ソリベス=トルモ(スペイン)に5-7, 1-6のストレートで敗れ予選敗退となった。
>>大坂、内島らBNPパリバOP出場選手一覧<<30歳の日比野が同大会に出場するのは予選も含め3年連続7度目。昨年は予選2試合を勝ち上がり本戦入りし、本戦の2回戦で敗退していた。
予選1回戦の第1セット、日比野は第2ゲームでブレークを許したが、すぐにブレークバックする。しかし続く第4ゲームでも再びブレークされる。その後第7ゲームで2度目のブレークに成功するが、直後にまたしてもブレークされ、もつれた展開となる。迎えた第9ゲームで日比野は、セットポイントをしのぎ再びブレークに成功し追いつくが、5-6で迎えた第12ゲームで4度目のブレークを許し先行される。
第2セットに入っても、日比野は第2・第4ゲームと連続でブレークされ、1時間49分で敗退した。
勝利したソリベス=トルモは予選決勝で世界ランク276位の
C・リウ(アメリカ)と対戦する。リウは予選1回戦で予選第21シードで同109位の
Y・スタロドゥブツェワ(ウクライナ)を下しての勝ち上がり。
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