男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、ATP500)は26日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク47位の
T・フリークスポール(オランダ)が第5シードで昨年大会王者の
U・アンベール(フランス)を4-6, 6-3, 6-2の逆転で下し、初のベスト8進出を果たした。
>>【動画】フリークスポールがサービスエースで撃破した瞬間!<<>>メドベージェフ、チチパスらドバイ選手権組合せ<<28歳のフリークスポールは、同大会に3年連続出場。過去2度は2回戦で敗退している。
フリークスポールは世界ランク15位のアンベールと過去1度2021年に対戦している。その時はアンベールがフルセットで勝利した。
この試合の第1セット、フリークスポールは第5ゲームでブレークを許すとそのまま先行される。
第2セットに入り、第6ゲームでフリークスポールは、この日3度目のブレークポイントを握りブレークに成功するとセットを奪い返す。
ファイナルセットに入ると、フリークスポールは第1ゲームをいきなりブレークし勢いに乗る。さらに第5ゲームでも2度目のブレークに成功。2時間で勝利を飾りベスト8に進出した。
勝利したフリークスポールは準々決勝で、第1シードの
D・メドベージェフと対戦する。メドベージェフは2回戦で世界ランク29位の
G・ペリカー(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。
【最大70%OFF】テニスウエア&シューズ■売り尽くしSALE開催中>
■関連ニュース
・錦織 圭らに次ぐ史上10位の記録的V・ナダル 引退の盟友へ「素晴らしいキャリア」・ジョコ、シナー騒動言及「矛盾ある」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング