男子テニスのエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500)は23日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
A・ズベレフ(ドイツ)が世界ランク48位の
M・ギロン(アメリカ)を6-2, 7-5のストレートで破り、2年連続4度目のベスト8進出を果たした。
>>錦織 圭、ズベレフら出場 エルステ・バンクOP組合せ<<>>ダニエル 太郎vsペール 1ポイント速報<<>>岡村 恭香vsボールター 1ポイント速報<<>>内島 萌夏vsジェン 1ポイント速報<<27歳で世界ランク3位のズベレフが同大会の本戦に出場するのは2年連続4度目。2021年には優勝を飾っている。
今大会は1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク347位のJ・シュベルツラー(オーストリア)を下し2回戦に駒を進めた。
迎えた2回戦、ダブルフォルトを1本も犯さず、10本のサービスエースを決めたズベレフはサービス時にわずか4ポイントしか失わない完璧なサービスゲームを展開。相手に1度もブレークポイントを与えなかったズベレフは、リターンゲームで3度のブレークを果たし1時間12分で8強入りを決めた。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトにズベレフのコメントを掲載している。
「もちろんストレートで勝ててとても嬉しい。もしタイブレークになっていたら、彼(ギロン)のように素晴らしいテニスをする相手に勝てる保証はなかった。準々決勝に進出できて嬉しい」
勝利したズベレフは準々決勝で第6シードの
L・ムセッティ(イタリア)と対戦する。ムセッティは2回戦で世界ランク52位の
G・モンフィス(フランス)と対戦予定だったが、モンフィスが試合前に棄権したことで準々決勝に進んだ。
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