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全仏Jr出場権争い 決勝は日本勢対決に

ローランギャロス・ジュニア・シリーズ by ルノー
(左から)川西、早坂、上方
画像提供: (C)FFT
男子テニスで元世界ランク4位の錦織圭がアジアシリーズのトーナメント・アンバサダーを務めるジュニアテニスのローランギャロス・ジュニア・シリーズ by ルノー(日本/東京、レッドクレー)が19日に大会4日目を迎え、準決勝が4試合行われた。

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同大会には2025年の本大会出場時点で17歳以下の選手が出場する。トーナメント・アンバサダーには錦織が就任し、全仏オープンジュニアを目指す子どもたちのチャンスと経験の場をサポート。大会に出場するジュニア選手へのアドバイスも行う。

この日の男子シングルス準決勝では、第3シードの川西飛生が第2シードのD・ザルガスバイ(カザフスタン)と対戦し、序盤は0-4とリードされるも6-4, 2-6, 6-2で勝利。川西は「途中崩れたところもありましたが、勝てて良かったです。相手がリードしたときにミスをしてくれたので、(自分は)ミスせず頑張ろうと思っていました。最初と最後はサービスが良かったです」とコメントしている。

もう1試合の第1シードの田畑遼と柳宏優の試合は、田畑が6-1, 3-2とリードしたところで雨天のため順延となり、20日に再開予定となっている。どちらの選手が勝利しても決勝は日本勢対決となる。

女子シングルス準決勝では、上村睦実と上方璃咲の日本人対決を上方が制し決勝に駒を進めている。渡辺葵依と早坂来麗愛の試合では早坂が勝利。女子決勝は全日本ジュニアテニス選手権2024(日本/東京、ハード、有明テニスの森公園 テニスコート)と同じ上方と早坂の対戦となる。

<準決勝の結果>
※[]内はシード

●男子
[3]川西飛生 6-4, 2-6, 6-2 [2]D・ザルガスバイ(カザフスタン)
[1]田畑遼 6-1, 3-2(雨天順延)柳宏優

●女子
上方璃咲 6-4, 6-2 上村睦実
早坂来麗愛 6-2, 7-6(7-4) 渡辺葵依

【大会概要】
大会名:ローランギャロス・ジュニア・シリーズ by ルノー
日程:2024年10月16日(水)~10月20日(日)
会場:第一生命相娯園テニスコート(世田谷区給田1-1-1)
サーフェス:レッドクレーコート

ドロー:男女16ドロー
出場資格:2025年出場時点に17歳以下の選手
試合方式:10月16日~18日
4名1グループによるラウンドロビン戦を行う。

10月19日~20日
グループ1位の選手が決勝トーナメントへ進出。準決勝、決勝を戦う。
※男女優勝者は2025年全仏オープンジュニア大会の本戦ドローへの出場権が与えられる。

【会場について】
第一生命相娯園テニスコートは2022年に誕生した、FFT監修、JTAプロデュースの本格的赤土コート。クレーコートシーズンはナショナルチームもトレーニング拠点としている。毎年、全国小学生テニス選手権(全小テニス)も開催されている。

【大会開催の背景】
今大会がアジア地域で開催される理由は、プロのトップ選手の中でヨーロッパや北アメリカ出身選手は多く存在するが、それと比較してアジア出身選手が少ないのが現状となっている。プロテニスを束ねるATP、WTA及びITFにおいて、さらにアジアの選手を多く輩出したいという目的が、開催の背景にある。

【選手選考方法】
アジア出身でITFランキング上位6名(男女)が自動的にローランギャロス・ジュニア・シリーズ by ルノー東京大会の出場資格が得られる。

日本はホスト国枠として男女各4名の選手の枠が与えられる。カザフスタン及び中国の予選大会からは男女各4名の選手が東京大会の出場権を得られる。

残り4つのワイルドカードは錦織が男女1名ずつ、ATFが男女1名ずつを選び、ローランギャロス・ジュニア・シリーズ by ルノー東京大会が開催される。


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(2024年10月20日7時19分)

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