男子テニスのホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)は16日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク156位の
望月慎太郎は第7シードの
A・リンデルクネシュ(フランス)に3-6, 6-7 (5-7)のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
>>ナダルらノルデアOP組合せ<<21歳の望月は芝シーズン、チャレンジャー大会で3大会に出場したのち、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)の予選に参戦。予選1回戦で
H・ガストン(フランス)に屈していた。芝サーフェス5大会目となった今大会、望月は本戦ストレートインを果たし、1回戦で世界ランク66位のリンデルクネシュと激突した。
この日、望月は3本のサービスエースと3本のダブルフォルトを記録。ファーストサービスが入ったときのポイント獲得率は59パーセントに留まり3度のブレークを許した。リターンゲームでは9本のサービスエースを決められるなどファーストサービスが入ったときに87パーセントの高い確率でポイント獲得され、2度のブレークに抑えられ、1時間51分で力尽きた。
勝利したリンデルクネシュは2回戦で世界ランク91位の
A・コバチェビッチ(アメリカ)と対戦する。コバチェビッチは1回戦で同124位のH・マヨ(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。
今大会の第1シードは
A・マナリノ(フランス)、第2シードは
M・ギロン(アメリカ)、第3シードは
A・ミケルセン(アメリカ)、第4シードは
C・ユーバンクス(アメリカ)。上位4シードは1回戦免除のため2回戦からの登場となる。
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