国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

メド8強「精神的にいい準備を」

ダニール・メドベージェフ
全豪OP8強入りしたメドベージェフ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は22日、男子シングルス4回戦が行われ、第3シードのD・メドベージェフが世界ランク69位のN・ボルジェス(ポルトガル)を6-3, 7-6 (7-4), 5-7, 6-1で破り、2022年以来2年ぶり3度目のベスト8進出を果たした。試合後の会見でメドベージェフは次戦について「精神的にいい準備をしたい」と明かした。

>>アルカラスvsキツマノビッチ 1ポイント速報<<

>>ジョコビッチ、アルカラスら全豪オープン組合せ<<

2021年と2022年は準優勝という成績を残している世界ランク3位のメドベージェフ。今大会は1回戦で予選を勝ち上がった同144位のT・アトマネ(フランス)が第4セット途中に棄権したため初戦突破。2回戦では同53位のE・ルースブオリ(フィンランド)との死闘を制すと3回戦で第27シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)を下し16強に駒を進めた。

この日の第1セット、メドベージェフは第6ゲームで先にブレークに成功。その後はブレークバックのチャンスを与えず先行する。続く第2セットでは1度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入。3度のミニブレークに成功したメドベージェフがセットカウント2-0と勝利に王手をかける。

そして第3セット、メドベージェフは1ブレークアップとしゲームカウント5-3とリード。しかし。サービング・フォー・ザ・セットとなった第9ゲームでブレークバックを許すとそのまま4ゲームを連取され、1セットを返される。

それでも第4セット、メドベージェフはファーストサービスが入ったときに93パーセントの高い確率でポイントを獲得。ボルジェスに1ゲームしか取られることなく、3時間7分で勝利した。

今年の優勝候補についてN・ジョコビッチ(セルビア)に加え、C・アルカラス(スペイン)J・シナー(イタリア)も候補に挙がっている。あなたはその次にいると思いますかと試合後の会見で質問を受けたメドベージェフは次のように明かした。

「そんなことはないと思う。昨年は特にポイントという点では、他の選手と少し差をつけることができたね。でも今、彼らはみんな素晴らしいテニスをしているよ」

「自分の価値は分かっている。自分がどれだけプレーできるかもね。昨年の全米オープンではゲームスタイル的にタフな相手と戦って、それを証明した。彼らを倒すことができた。準備はできている。テニスコートでそれを見せられるといいね。僕には勝つことが必要なんだ」

勝利したメドベージェフは準々決勝で第9シードのH・フルカチュ(ポーランド)と対戦する。フルカチュは4回戦、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク122位のA・カゾー(フランス)を7-6 (8-6), 7-6 (7-3), 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。

次戦についてメドベージェフは「僕にとってタフな相手であることは確か。最後の3試合は負けたと思う。いや、とにかく負けたよ(笑)。彼はサーブがうまい。サーブを返すのは難しいよ。エースの数では彼がナンバーワン。それが鍵になるだろうね。自分のサーブをしっかりキープして、彼にブレークを許さないか。明日は精神的にいい準備をしたいよ」と述べた。

[PR]1/14(日)~1/28(月) 全豪オープンテニス WOWOWで連日生中継!
WOWOWオンデマンドでは日本人選手の試合を全試合ライブ配信予定


■WOWOWオンデマンドはこちら>




■関連ニュース

・メド全豪16強 オジェに完勝
・4時間超え死闘、終了は深夜3時40分
・深夜試合規制のはずが “例外”も存在

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年1月22日19時54分)

その他のニュース

2月5日

清水悠太 日本人対決制し8強 (17時21分)

【告知】西岡良仁vsナカシマ (16時09分)

世界8位 快勝で5年連続初戦突破 (14時54分)

シャイな世界9位の“実直”さに注目 (13時54分)

ハレプ引退「もう不可能」 (11時28分)

アルカラス 低調な内容も初戦突破 (10時04分)

【告知】錦織圭vsマハツ (8時07分)

元世界1位、突然の引退発表 (7時21分)

計7時間!? 同日に準決勝&決勝  (0時37分)

2月4日

内島萌夏 世界27位に惜敗 (22時26分)

本玉真唯 日比野菜緒にストレート勝ち (21時04分)

【第39回日本リーグ女子】 決勝T組合わせ (18時03分)

【第39回日本リーグ男子】決勝T組合わせ (17時09分)

元世界2位 15ヵ月ぶりツアー復帰 (15時56分)

全国選抜テニス 団体戦組合せ決定 (12時37分)

ダニエル太郎 フルセットで敗れ初戦敗退 (12時02分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsティアフォー (10時00分)

チチパス快勝で今季マッチ2勝目 (9時15分)

メド、ワウリンカに逆転勝ちで初戦突破 (8時13分)

2月3日

約1年3ヶ月ぶり 9度目V (23時14分)

17歳 園部八奏 世界55位に快勝 (21時22分)

3度目の正直「ついに優勝できた」 (20時08分)

錦織・西岡ら3日付世界ランク (17時35分)

西岡良仁 波紋呼ぶ“接触事故”に言及 (16時27分)

大坂は変動なし 3日付日本勢世界ランク (15時09分)

怒りの声明「この1週間全てが台無し」 (14時55分)

日本らデ杯予選1回戦結果一覧 (13時32分)

シナーが「今ベストの選手」 (12時13分)

加齢で変化 メド「火絶やさないように」 (10時48分)

今季2勝目、室内ハードで強さ発揮 (9時09分)

遺恨残る事件へ発展…選手接触→敗退に (7時44分)

2月2日

17歳 園部八奏 快勝でツアー本戦入り (21時11分)

世界10位撃破の金星 初の決勝へ (19時42分)

ジョコ不在でまさかの大逆転負け (17時34分)

錦織圭 アジア勢初の快挙達成 (15時18分)

全国選抜テニス 出場校が決定 (13時55分)

疑惑の判定で一触即発の事態 (11時18分)

17歳 園部八奏 ツアー本戦に王手 (9時07分)

日本 次戦は強豪ドイツに決定 (8時01分)

錦織圭 初戦で第6シードと激突 (6時48分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!