テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は18日、女子シングルス2回戦が行われ、第1シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)が世界ランク62位の
D・コリンズ(アメリカ)を6-4,3-6,6-4のフルセットで破り、5年連続5度目の3回戦進出を果たした。
>>アルカラスvsソネゴ 1ポイント速報<<>>ジョコビッチ、アルカラスら全豪オープン組合せ<<四大大会では通算4勝をあげている22歳のシフィオンテクだが、全豪オープンに限れば2022年のベスト4が最高成績。昨年は4回戦で敗れ、姿を消していた。
今大会は1回戦で世界ランク41位の
S・ケニン(アメリカ)をストレートで下し初戦を突破。2回戦に駒を進めていた。
この試合、シフィオンテクは2度のブレークに成功して第1セットを先取するも、第2セットでは15本のアンフォースドエラーを犯し3度のブレークを許しセットカウント1-1に追いつかれる。
ファイナルセットでも第3ゲームで先にブレークされたシフィオンテクは、その後もダブルフォルトなどもあり第5ゲームでピンチを招くと、最後はフォアハンドが大きくアウトしこのセット2度目のブレークを許した。ビハインドをおったシフィオンテクはリターンゲームで怒涛の攻めを見せると、第6ゲームで1度ブレークを返し流れが傾く。
第8ゲームでもチャンスを握ったシフィオンテクは再びブレークバックしイーブンに。ゲームカウント1-4から追いつき主導権を握ると第10ゲームで勝利を決めるブレークに成功。5ゲームを連取し3時間14分で熱戦をものにした。
シフィオンテクは3回戦で世界ランク50位のL・ノスコヴァと対戦する。ノスコヴァは2回戦で同206位の
M・ケスラー(アメリカ)(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
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