国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ダニエル太郎 日本男子4人目の記録

ダニエル太郎
決勝進出を果たしたダニエル太郎
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、ATP250)は12日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク74位のダニエル太郎が第1シードのB・シェルトン(アメリカ)を7-5,7-6 (11-9)のストレートで破り、優勝を飾った2018年5月のTEB BNPパリバ・イスタンブール・オープン(トルコ/イスタンブール、レッドクレー、ATP250)以来 約5年8ヵ月ぶりのツアー決勝進出を果たした。なお、ツアー大会の準決勝または決勝戦でトップ20に勝利するのは松岡修造錦織圭西岡良仁に次ぐ日本男子4人目となった。

>>ダニエル 太郎 決勝戦 1ポイント速報<<

>>ダニエル 太郎が決勝へ ASBクラシックの組合せ・結果<<

30歳のダニエルは今大会、予選から出場する予定だったが本戦に欠場者が出たことで本戦入り。1回戦で世界ランク63位のA・ブキッチ(オーストラリア)、2回戦で第8シードのM・パーセル(オーストラリア)、そして準々決勝では同79位のA・ミュレール(フランス)をフルセットで破り、2021年4月のセルビア・オープン(セルビア/ベオグラード、レッドクレー、ATP250)以来のツアーベスト4進出を決めた。

準決勝は昨年2度対戦し、2連敗中の21歳シェルトン。この試合も序盤から強烈なサービスに苦戦したダニエルだが迎えた第11ゲームでブレークに成功。そのリードを守り切り、第12ゲームをキープして第1セットを先取する

第2セットも互いにサービスゲームのキープが続きタイブレークに突入。ファーストポイントでミニブレークに成功したダニエルはその後のシーソーゲームを制し、2時間1分の熱戦をものにした。

男子プロテニス協会のATPはダニエルのコメントを掲載し「ベン(シェルトン)と対戦するのはいつも難しいです。なぜなら彼はあまりリズムを与えてくれないので。どちらがもう少しプレッシャーをかけられるかだが勝負を分けたと思います。タイブレークはまさに激闘でした」と語った。

世界ランク16位のシェルトンからの勝利でダニエルは日本勢4人目となる決勝・準決勝でのトップ20撃破。また、ダニエルがトップ20から勝利するのは今回がキャリア通算5度目となる。

過去に2018年のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、 ハード、ATP1000)2回戦で当時13位のN・ジョコビッチ(セルビア)、2019年のジャパン・オープン・テニス・チャンピオン シップス 2019(日本/東京、ハード、ATP500)1回戦で当時14位のB・チョリッチ(クロアチア)、昨年のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)2回戦で当時15位のA・ズベレフ(ドイツ)、昨年のアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)2回戦で当時4位のC・ルード(ノルウェー)に勝利している。

ダニエルはツアー2勝目のかかる決勝で、予選から出場している世界ランク82位のA・タビロ(チリ)と対戦する。26歳のタビロは準決勝で第5シードのA・フィス(フランス)を6-2,7-5で下しツアー初の決勝進出を決めた。

[PR]1/14(日)~1/28(月) 全豪オープンテニス
【大会第1日は無料放送、無料配信】WOWOWで連日生中継!
WOWOWオンデマンドでは全コート、全試合ライブ配信!


■WOWOWオンデマンドはこちら>




■関連ニュース

・ダニエル太郎 ジョコ撃破で驚き
・ダニエル太郎 ズベレフに完勝
・ダニエル太郎 シェルトン撃破で決勝へ

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年1月13日8時52分)

その他のニュース

2月24日

大会史上初の連覇達成、ツアー7度目V (8時06分)

2月23日

驚異 22戦全勝・42セット連取・V4 (16時07分)

悲願の地元ペアV!ファン大熱狂 (15時04分)

日比野菜緒 世界190位にストレート負け (14時04分)

躍進の世界60位 今季2度目の決勝へ (12時06分)

内山靖崇と綿貫陽介、予選敗退続く (11時05分)

世界31位 逆転勝ちで2連覇王手 (10時04分)

熱戦制しツアー17度目V「最高」 (8時43分)

史上最年少でWTA1000制覇 (7時30分)

2月22日

元サッカー代表、テニスでも代表選出 (15時17分)

快勝で4強、連覇まであと2勝 (13時52分)

逆転勝ちで決勝進出「調子良い」 (11時58分)

世界86位がズべレフ撃破の金星 (10時58分)

ズベレフ 世界86位にまさかの逆転負け (9時56分)

激闘制しツアー17度目V王手 (9時09分)

17歳 史上最年少でWTA1000決勝進出 (7時47分)

2月21日

史上2度目「予選敗者」同士の準々決勝 (18時56分)

メドベージェフ 食中毒で途中棄権 (17時20分)

世界7位ルバキナ 5年ぶりの4強入り (16時00分)

全豪での怪我乗り越え 初の4強 (15時22分)

8度目のマッチポイント取り切り4強 (13時26分)

レーバー杯 今年の顔ぶれが徐々に決定 (11時37分)

ナダル 引退の盟友へ「素晴らしいキャリア」 (10時13分)

敗退「どうすればよかったのか分からない」 (8時14分)

アルカラス下し4強「最高の気分」 (7時27分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!