国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

望月慎太郎「素晴らしい1週間」

望月慎太郎
記者会見に臨んだ望月慎太郎
画像提供: tennis365.net
男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/東京、ハード、ATP500)は21日、シングルス準決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク215位の望月慎太郎は同50位のA・カラツェフに3-6, 4-6のストレートで敗れ、ツアー大会初の決勝進出とはならなかった。試合後の会見では「自分のベストを尽くしてやった結果なのでまったく後悔はないです」と振り返った。

>>望月 慎太郎が4強進出 ジャパンOP組合せ<<

20歳の望月は今大会、1回戦で世界ランク31位のT・M・エチェベリー(アルゼンチン)をストレートで破りツアー初白星を飾って初戦突破。続く2回戦では昨年王者で今大会の第1シードである同10位のT・フリッツ(アメリカ)を逆転で破る大金星を挙げると準々決勝で同41位のA・ポピリン(オーストラリア)をフルセットで下しツアー初のベスト4進出を決めた。

カラツェフと初顔合わせとなったこの日の第1セット、互いにサービスゲームをキープして迎えた第6ゲーム途中で雨天により一時中断。有明コロシアムの屋根が閉じられ再開したポイントを落とし、望月がブレークされ第1セットを落とす。

第2セットも序盤はサービスキープが続くも、第5ゲームでピンチを招くと最後は望月のショットがアウトになり先にブレークを許してしまう。その後もカラツェフの鋭いフォアハンドに苦戦した望月は挽回することができず、1時間33分で力尽きた。

望月が決勝に進出した場合、日本人としては2018年に準優勝した錦織圭以来5年ぶり史上2人目の快挙だったが、あと一歩届かなかった。

試合後の会見に登場した望月は今週について「本当に素晴らしい1週間でした。ツアー初勝利から始まってタフな試合を3つ勝ってここまでこれたのは本当にポジティブなことばっかりですし、今日の試合も自分のベストを尽くしてやった結果なのでまったく後悔はないです。次に繋げたいなと思います」と総括した。

準決勝に関しては「今はけっこう冷静に自分のことを振り返れて、今日のプレーは良かったなと。ラリー戦になったときに自分からチャンスにいけることも多かったですし、リターンゲームで苦労してブレークチャンスがなかなか取れなかったりしたので、そこが僕のプレースタイル的にブレークできない、厳しい戦いになってくるので、そこはシンプルに次挑戦しようと。でも、自分のプレーのレベルに関しては最初から最後まで高いプレーができていたと思うのでポジティブにいくしかないですね」と振り返った。

最後には今後の試合や目標に関して自身の意見を述べた。

「次の大会がどこになるか分からないので、目標というか自分が準備するのは次の大会の1回戦なので、結果とか、どこまでいく、とかではないです。チャレンジャーのレベルでも本当にタフな試合ばかりなので油断できることは一切ないです。1試合1試合乗り越えた結果が今週のこういうかたちなので、そこは自分にあまり期待しすぎず1試合1試合集中してやりたいです」

勝利したカラツェフは決勝で世界ランク19位のB・シェルトン(アメリカ)と対戦する。シェルトンは準決勝で予選を勝ち上がった同79位のM・ギロン(アメリカ)を6-7 (2-7), 7-6 (7-5), 6-4の逆転で下しての勝ち上がり。

[PR]西岡 良仁、綿貫 陽介、島袋 将、望月 慎太郎、小田 凱人ら出場予定!
10/16(月)~10/22(日)「木下グループジャパンオープンテニス」WOWOWで連日独占生放送&WOWOWオンデマンドでは全コート配信予定!


■WOWOWオンデマンドはこちら>




■関連ニュース

・大坂 なおみらの全豪OP参戦を明言
・大坂コーチの再就任「倫理に反する」
・“ボールの重さ”に意見「悪化の一途」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年10月21日20時34分)

その他のニュース

6月28日

決勝までジョコ&シナーと対戦なし (16時11分)

滑膜炎でウィンブルドン欠場 (15時04分)

世界1位と2位 不和説一蹴「大丈夫」 (12時43分)

世界5位苦言「ユーモアがない」 (11時12分)

予選敗者の世界149位が決勝へ (10時15分)

史上初 フィリピン勢が決勝進出 (9時11分)

”魔法使い” 5年半ぶり決勝進出 (8時08分)

6月27日

初の芝決勝で23度目V王手 (22時49分)

伊藤あおい 初戦の相手は世界87位 (19時07分)

西岡良仁 初戦でディミトロフと激突 (18時50分)

大坂なおみ 初戦の相手決定 (18時18分)

大会最多V記録更新まであと2勝 (17時21分)

世界8位のシフィオンテク 芝で4強 (11時51分)

プレー拒否&ラケット投げ 大暴れも4強 (11時15分)

西岡良仁を伊藤竜馬がサポート (9時14分)

柴原瑛菜 予選決勝で敗れ本戦逃す (7時54分)

望月慎太郎 ウィンブルドン本戦入り (1時36分)

綿貫陽介 死闘の末に予選敗退 (0時12分)

6月26日

世界5位、18歳に競り勝ち8強 (22時32分)

【1ポイント速報】ウィンブルドン 予選決勝 (19時13分)

シナー 早期敗退でも世界1位確定 (17時21分)

アシックス 最新作「GEL-CHALLENGER 15」発表 (14時59分)

アンダーサーブ6回放ち8強 (11時05分)

ベテラン 第2シード破り感極まる (9時46分)

19歳 世界10位撃破し8強 (8時30分)

柴原瑛菜 死闘制し本戦王手 (7時29分)

6月25日

望月慎太郎 快勝で予選決勝へ (23時57分)

ダニエル太郎 激闘の末に予選敗退 (22時31分)

綿貫陽介 ストレート勝ちで本戦王手 (20時30分)

【1ポイント速報】ウィンブルドン 予選2回戦 (18時17分)

大坂なおみは「私を苦しめた」 (10時37分)

ツアー通算300勝達成し8強 (9時44分)

柴原瑛菜 ウィンブルドン単初白星 (8時35分)

大坂なおみ 世界10位に屈し8強逃す (2時35分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsナバロ (1時00分)

日比野菜緒 18歳に逆転負けで予選敗退 (0時23分)

【動画】サバレンカとガウフ 楽しくダンス! (0時00分)

【動画】流れを引き寄せたフリッツのスーパープレー (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!