テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は9日に女子シングルス決勝が行われ、19歳で第6シードの
C・ガウフ(アメリカ)(アメリカ)が第2シードの
A・サバレンカを2-6, 6-3, 6-2の逆転で破り同大会初優勝を飾るとともに、四大大会で初のタイトルを獲得した。
>>サバレンカvsガウフ 全米OP決勝 1ポイント速報<<>>ジョコビッチvsメドベージェフ 全米OP決勝 1ポイント速報<<両者は6度目の顔合わせで、対戦成績はガウフから3勝2敗。直近では今年3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)の準々決勝で対戦しており、この時はサバレンカが6-4, 6-0のストレートで勝利した。
25歳で今大会後に更新される世界ランキングで悲願の世界ランク1位の座に就くことが決まっているサバレンカは今大会、準決勝で第17シードの
M・キーズ(アメリカ)を逆転で下し大会初の決勝に駒を進めた。
一方19歳で世界ランク6位のガウフは準決勝で第10シードの
K・ムチョバ(チェコ)をストレートで下しての勝ち上がり。地元の期待を背に四大大会初優勝を目指す。
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