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ジョコ「辞める理由見つからない」

ジョコビッチ
勝利したジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は8日に男子シングルス準決勝が行われ、第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク47位のB・シェルトン(アメリカ)を6-3, 6-2, 7-6 (7-4)のストレートで下し、同大会2年ぶり10度目の決勝進出を果たした。会見でジョコビッチは現役を「辞める理由が見つからない」と述べた。

>>【動画】ジョコビッチ決勝進出の瞬間、シェルトンの電話セレブレーションを真似る<<

現在四大大会のシングルスで23勝を挙げている36歳のジョコビッチ。今大会は女子テニスで元世界ランク1位のM・コート(オーストラリア)の記録に並ぶ四大大会のシングルスで歴代最多タイとなる24勝目を狙っている。

今大会は準々決勝で第9シードのT・フリッツ(アメリカ)を下し4強入りを決めた。

迎えた準決勝、ジョコビッチは第1セットと第2セットでシェルトンに一度もブレークを与えず、自身はリターンゲームで計3度のブレークを奪い2セットアップとする。

第3セットはジョコビッチが先にブレークを奪うも、観客の大声援を受けるシェルトンに2度のブレークバックを許す展開となり、このセットはタイブレークに突入。それでもタイブレークではジョコビッチが2度のミニブレークに成功し、2時間41分で大会10度目の決勝進出を果たした。

試合後の会見でジョコビッチは「自分のテニスと、コートでの感覚にとても満足している。次は究極のチャレンジ、グランドスラムのタイトルを獲るために戦う」と述べた。

また、36歳で未だに活躍を続けていることについても語った。

「生意気というか、傲慢に聞こえるかもしれないけれど、このポジションにいるために自分がどれだけ努力し、献身し、エネルギーを注いできたかを知っているから本当に驚いていないんだ。僕はいつも自分自身を信じているし、自分の能力、自分の技術、テニスプレーヤーとしての資質を信じている」

「だから正直言ってあまり驚いていないんだ。気分もいいしね。身体的にはこれまでと同じように健康で、準備も出来ていて、力強さもある。ここ何年も同じくらい良い状態なんだ」

「年齢はただの数字に過ぎない。この言葉が今、僕の心に響いているよ。まだトップでいられるなら、テニスを辞めたり、終わりを考えたりしたくない」

「辞める理由が見つからないんだ。もし数年後に、グランドスラムの序盤で若い選手たちにめちゃくちゃにやられるようなことがあれば、そうすることも考えるだろう。そのときはたぶん『オーケー、次のステップに進む時期が来た』と思うだろうね」

「でも今のところ、僕はまだ現役だと感じているよ」

勝利したジョコビッチは決勝で第3シードのD・メドベージェフと対戦する。メドベージェフは準決勝で第1シードのC・アルカラス(スペイン)を破っての勝ち上がり。

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