男子テニスのロード トゥ ザ ロレックス上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATPチャレンジャー)は7日にシングルス2回戦が行われ、第2シードの
綿貫陽介が世界ランク567位のM・ハリアクに6-1, 6-1のストレートで快勝しベスト8進出を果たした。
>>アルカラス、ジョコビッチら全米OP組合せ<<25歳の綿貫は今シーズン8月のムバダラ・シティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、ATP500)で当時世界ランク12位の
F・オジェ アリアシム(カナダ)を破りベスト16入りするなど活躍。世界ランキングは現在の85位がキャリアハイとなっている。
現在行われている全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では1回戦で第22シードの
A・マナリノ(フランス)に敗れたものの、今季グランドスラム3度目の本戦出場を果たした。
中国に移動し第2シードとして迎えた今大会、綿貫は初戦で同323位の
A・ボルト(オーストラリア)を6-4, 6-0のストレートで下し2回戦に駒を進めた。
迎えた2回戦、綿貫はファーストサービス時に95パーセントの確率でポイントを獲得し相手のブレークを1度に抑えると、自身はリターンゲームで6度のブレークに成功。相手を寄せ付けず、1時間11分でベスト8進出を果たした。
勝利した綿貫は準々決勝で予選勝者で世界ランク417位のNH・リー(ベトナム)と対戦する。
また、同日に行われたダブルス準々決勝では第1シードの
松井俊英/
上杉海斗ペアと
野口莉央/ R・ストロンバックス(ドイツ)ペアが勝利しベスト4進出を果たしている。
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