テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は6日に男子シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
C・アルカラス(スペイン)が第12シードの
A・ズベレフ(ドイツ)を6-3, 6-2, 6-4のストレートで下し、2年連続2度目のベスト4進出を果たした。
>>アルカラスvsズベレフ 全米OP準々決勝1ポイント速報<<>>アルカラス、ジョコビッチら全米OP組合せ<<両者は6度目の顔合わせでズべレフの3勝2敗。直近では今年5月のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)3回戦で対戦しており、アルカラスが6-1, 6-2のストレート勝ちを収めている。
昨年王者で世界ランク1位の20歳アルカラスは今大会、1回戦で世界ランク75位の
D・ケプファー(ドイツ)、2回戦で同177位の
L・ハリス(南アフリカ)、3回戦で第26シードの
D・エヴァンス(イギリス)、4回戦で同61位の
M・アルナルディ(イタリア)を下しての勝ち上がり。
一方のズべレフは今大会、1回戦で世界ランク50位の
A・ブキッチ(オーストラリア)、2回戦で同53位の
D・アルトマイアー(ドイツ)、3回戦で第19シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)、4回戦で第6シードの
J・シナー(イタリア)を下し8強入りを決めた。
この試合の勝者は準決勝で第3シードの
D・メドベージェフと第8シードの
A・ルブレフの勝者と対戦する。
[PR]8/28(月)~9/11(月) 全米オープンテニス WOWOWで連日独占生中継!
WOWOWオンデマンドでは日本人選手の試合を全試合ライブ配信予定■WOWOWオンデマンドはこちら>
■関連ニュース
・ズベレフ 死闘制し全米OP8強・昨年王者アルカラス 全米OP8強・「ヒトラーの言葉」叫び退場■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング