テニスの全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）は５日に男子シングルス準々決勝が行われ、世界ランク４７位の
Ｂ・シェルトン（アメリカ）が第１０シードの
Ｆ・ティアフォー（アメリカ）を6-2, 3-6, 7-6 (9-7), 6-2で破り、大会初のベスト４進出を果たした。
＞＞ティアフォーvsシェルトン 全米OP準々決勝1ポイント速報＜＜＞＞アルカラス、ジョコビッチら全米OP組合せ＜＜両者は初の顔合わせ。
世界ランク１０位で２５歳のティアフォーは今大会１回戦で世界ランク７００位のＬ・ティエン（アメリカ）、２回戦で同５８位の
Ｓ・オフナー（オーストリア）、３回戦で第２２シードの
Ａ・マナリノ（フランス）、４回戦で同１１０位の
Ｒ・ヒジカタ（オーストラリア）を下しての勝ち上がり。
一方のシェルトンは現在２０歳。今大会は１回戦で世界ランク６６位の
Ｐ・カチーン（アルゼンチン）を下し初戦突破。２回戦では同８１位の
Ｄ・ティーム（オーストリア）が試合途中で棄権したため３回戦に駒を進めると、３回戦で同７７位の
Ａ・カラツェフ、４回戦で第１４シードの
Ｔ・ポール（アメリカ）を破り、同大会自身初のベスト８進出を果たした。
この試合の勝者は準決勝で第２シードの
Ｎ・ジョコビッチ（セルビア）と第９シードの
Ｔ・フリッツ（アメリカ）の勝者と対戦する。
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