テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は4日、男子シングルス4回戦が行われ、第3シードの
D・メドベージェフが第13シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)を2-6, 6-4, 6-1, 6-2の逆転で破り、優勝を果たした2021年以来2年ぶり4度目のベスト8進出を果たした。
>>アルカラス、ジョコビッチら全米OP組合せ<<>>ズベレフvsシナー 1ポイント速報<<序盤からストローク中心のラリー戦となったこの試合、メドベージェフは第1セット第5ゲーム終了後にメディカルタイムアウトを取得し薬を服用するなど体調面に不安を抱えていたが、そこからさらに3ゲームを連取され第1セットを落とした。
しかし、そこからは圧巻のテニスを披露。第2・第3セットと押し込んでいたデ ミノーに対し1度もブレークチャンスを与えないプレーを見せると、セットカウント2-1と逆転。第4セットでは3度のブレークポイントを与えるもこれをすべて凌ぎ切り、2時間42分で勝利した。
準々決勝では第8シードの
A・ルブレフと対戦する。ルブレフは4回戦で世界ランク123位の
J・ドレイパー(イギリス)を下しての勝ち上がり。
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