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ハレプ現状にコーチ「限界」

シモーナ・ハレプ
ハレプとムラトグルー(昨年の全米OP)
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスで世界ランク30位のS・ハレプ(ルーマニア)は19日にSNSを更新し声明を発表し、昨年10月からドーピング検査陽性反応の処分によりツアーに出場できていないことについて言及。これにハレプの現コーチであるパトリック・ムラトグルー氏がSNSで反応している。

>>ハレプが声明、約7カ月間欠場が続く現状を吐露<<

テニスの不正を監視することを目的とした機関、ITIA(国際テニス インテグリティ・エージェンシー)は昨年10月21日、グランドスラム2勝を含むツアー通算24勝を誇る元世界ランク1位のハレプがドーピング検査で陽性反応を示したため、暫定的な出場停止処分が科されたことを発表。昨年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)時に採取されたハレプのサンプルから、使用が禁止されているロキサデュスタットが検出されたとした。

>>ハレプから禁止成分ロキサデュスタットが検出された理由と経緯<<

約7ヵ月間、試合に参加できていないハレプはその現状に対し声明を発表。「10月7日にITIAからドーピングの疑いをかけられてから、人生で最も悪夢のような日々を過ごしている」と胸の内を明かしている。

この声明を引用したムラトグルー氏はツイッターで「シモーナが受けたハラスメントについての声明。この状況は、許容範囲の限界をはるかに超えている」としている。

2022年4月7日にコーチ関係を締結したハレプとムラトグルー。同年7月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で4強入り、8月のナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、WTA1000)では2018年以来4年ぶり3度目の大会制覇を果たしている。




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(2023年5月20日19時29分)



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