男子テニスのピエモンテ・オープン・インテサ・サンパオロ(イタリア/トリノ、クレー、ATPチャレンジャー)は16日にシングルス1回戦が行われ、第6シードの
綿貫陽介は予選勝者で世界ランク286位の
S・カルーソ(イタリア)に6-2, 3-6, 4-6の逆転で敗れ、初戦突破とはならなかった。
>>綿貫 陽介vsカルーソ 1ポイント速報<<綿貫は、4月のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)で予選を勝ち上がり2回戦に進出。今月行われたサルデーニャ・オープン(イタリア/カリアリ、クレー、ATPチャレンジャー)ではベスト16に進み、今大会に臨んでいる。
一方のカルーソは今シーズン、チャレンジャー大会を中心に出場しており2月のバーレーン ミニストリー オブ テニスチャレンジャー(バーレーン/マナーマ、ハード、ATPチャレンジャー)ではベスト4に進出している。
両者は今回が初の顔合わせ。
この試合の勝者は、2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク357位のE・ラヴァ―ニョ(イタリア)と対戦する。ラヴァーニョは1回戦で同169位の
L・ダルデリ(イタリア)(イタリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
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