女子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)は14日にシングルス3回戦が行われ、大会2連覇中の第1シード
I・シフィオンテク(ポーランド)が世界ランク68位の
L・ツレンコ(ウクライナ)を6-2, 6-0のストレートで破り、3年連続のベスト16に進出した。
>>シフィオンテクらBNLイタリア国際 組合せ・結果<<21歳のシフィオンテクは2021年の同大会で
Ka・プリスコバ(チェコ)を破り初優勝。さらに昨年は
O・ジャバー(チュニジア)を撃破しトロフィーを獲得しており、今年も優勝しタイトルを防衛すれば、2008年にWTA1000のカテゴリーが導入されて以来、
S・ウィリアムズ(アメリカ)と
M・シャラポワに続き3人目の3度同大会を制した選手となる。
この試合の第1セット、相手のセカンドサービス時に89パーセントという高いの確率でポイントを獲得したシフィオンテクは3度のブレークに成功し先行する。
続く第2セットも、リターンゲームで主導権を握り3度のブレークを果たすと、自身のサービスゲームでは相手にブレークポイントを与えないプレーを見せ、1ゲームも与えずに勝利し4回戦に駒を進めた。
シフィオンテクはこの試合の第2セットが今年に入って奪った10度目のベーグル(6-0)となった。
勝利したシフィオンテクは4回戦で第21シードの
D・ヴェキッチ(クロアチア)と対戦する。
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