男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は13日に大会公式Twitterを通じて、同日に行われるシングルス3回戦に登場予定だった世界ランク22位の
M・ベレッティーニ(イタリア)が、腹斜筋の負傷により棄権することを発表した。
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M・クレッシー(アメリカ)に6-4, 6-2のストレート勝ち、2回戦では同33位の
F・セルンドロ(アルゼンチン)を5-7, 7-6(7-1), 6-4の逆転で破り、同大会で自身初の3回戦進出を果たした。
ベレッティーニと3回戦で対戦予定だった第6シードの
H・ルーネ(デンマーク)は、思わぬ形で昨年11月に優勝を飾ったロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)以来、自身2度目の「ATPマスターズ1000」で8強入りが決まった。
ベレッティーニは今年3月のアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)の準々決勝でルーネと対戦した際には、右足を負傷して途中棄権を余儀なくされていた。
ルーネは準々決勝で、第3シードの
D・メドベージェフと第13シードの
A・ズベレフ(ドイツ)の勝者と対戦する。
同日に行われているシングルス3回戦では、予選勝者で世界ランク100位の
J・シュトルフ(ドイツ)が第4シードの
C・ルード(ノルウェー)を6-1, 7-6(8-6)のストレートで破り、同大会で自身初のベスト8進出を決めた。
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