男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は11日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が予選から出場した世界ランク198位のI・ガクホフを7-6 (7-5),6-2のストレートで破り初戦突破を果たすとともに、2021年以来2年ぶり13度目のベスト16進出を決めた。
>>ジョコビッチvsガクホフ 1ポイント速報<<>>ジョコビッチらモンテカルロ組合わせ<<両者は初の顔合わせ。
ジョコビッチは11大会連続16度目の出場となり、最高成績は2013年・2015年の優勝。一方のガクホフは今大会が初の出場となる。
35歳のジョコビッチは今季、開幕戦のアデレード国際1(オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250)、その後の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でタイトルを獲得。一方のガクホフは今大会1回戦で「ATPマスターズ1000」本戦初白星を飾った。
ロレックス・モンテカルロ・マスターズの第2シードは
S・チチパス(ギリシャ)、第3シードは
D・メドベージェフ、第4シードは
C・ルード(ノルウェー)、第5シードは
A・ルブレフ、第6シードは
H・ルーネ(デンマーク)、第7シードは
J・シナー(イタリア)、第8シードは
T・フリッツ(アメリカ)。
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