日本テニスの頂点を争う大会、大正製薬リポビタン 全日本テニス選手権97th(東京/有明、ハード)は29日に大会8日目を迎え、女子のシングルス決勝は第1試合に組まれた。この試合を前に秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さまが観戦に訪れた。
>>全日本 男子シングルス組合せ・結果<<>>全日本 女子シングルス組合せ・結果<<佳子さまは女子決勝戦の開始予定時間である11時前に着席し、試合を観戦している。
決勝戦は第1シードの
坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)と第5シードの
小堀桃子(橋本総業ホールディングス)が初優勝を目指して激突。
同大会に5年連続5度目の出場となった坂詰は第15シードの
伊藤あおい(サリュートテニス専門学院)を下し初の決勝進出。一方、7年連続8度目の出場となる小堀は準決勝で第8シードの
佐藤南帆(慶應義塾大)を破って初の決勝に駒を進めた。
女子決勝の後には男子準決勝2試合が行われる予定であり、2試合目には第1シードの
今井慎太郎(イカイ)と第8シードの
片山翔(伊予銀行)、3試合目には第4シードの
関口周一(Team REC)と第12シードの
伊藤竜馬(橋本総業ホールディングス)が登場する。
また、佳子さまは今月9日に行われた楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)のシングルス決勝も観戦。去年10月に結婚された姉の小室眞子さんから「日本テニス協会」の名誉総裁を引き継いで以来、初めて大会観戦に訪れていた。
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