男子テニスの楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)は5日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク120位の
クォン・スンウ(韓国)が同78位の
M・マクドナルド(アメリカ)を6-3, 6-7 (4-7), 6-2のフルセットで破り、今季初のベスト8進出を果たした。
>>西岡、キリオスら楽天OP組み合わせ<<>>西岡vsキツマノビッチ 1ポイント速報<<>>西岡/内田 vsキリオス/コキナキス 1ポイント速報<<同大会に2度目の出場となるクォンは2019年大会では予選決勝で敗れていた。今大会では1回戦で第6シードで世界ランク23位の
A・デ ミノー(オーストラリア)を6-3, 6-2のストレートで下し、大会初白星を挙げている。
雨天のため屋根が閉じられて行われたこの試合の第1セット、クォンは第1ゲームでいきなりブレークに成功。直後の第2ゲームで2度のブレークポイントを凌ぐと第9ゲームで2度目のブレークを奪い、先行する。
続く第2セットでは互いにブレークチャンスを与えず、サービスキープが続きタイブレークに突入。先にミニブレークに成功したものの、その後2度のミニブレークを許し、セットカウント1-1に追いつかれる。
迎えたファイナルセット、クォンはファーストサービスが入ったときに92パーセントの高い確率でポイントを獲得。1度もブレークチャンスを与えず、リターンゲームでは2度のブレークに成功し、2時間4分で勝利した。
勝利したクォンは準々決勝で世界ランク58位の
J・ムナル(スペイン)と同68位の
P・マルティネス(スペイン)の勝者と対戦する。
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