国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

キリオス 7勝目「感慨深い」

西岡良仁、ニック・キリオス
準優勝の西岡良仁、優勝のニック・キリオス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)は7日、シングルス決勝が行われ、世界ランク63位のN・キリオス(オーストラリア)が世界ランク96位の西岡良仁を6-4,6-3のストレートで破り、今季初優勝と共に2019年のシティ・オープン以来 約3年ぶりとなるツアー優勝。キャリア7勝目を飾った。試合後の会見でキリオスは「ただただ感慨深い」と語った。

>>大坂らナショナル・バンクOP 組合せ<<

>>西岡、メドベージェフらナショナル・バンクOP 組合せ<<

準優勝を飾ったウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)以来となるシングルスの試合出場となったキリオスは、1回戦で世界ランク53位のM・ギロン(アメリカ)、2回戦で第14シードのT・ポール(アメリカ)、3回戦で第4シードのR・オペルカ(アメリカ)、準々決勝で第10シードのF・ティアフォー(アメリカ)、準決勝で世界ランク115位のM・イメル(スウェーデン)を下して決勝に進出した。

この試合、キリオスは12本のサービスエースを決め、ファーストサービスが入ったときに88パーセントの高い確率でポイントを獲得。1度のブレークポイントを凌ぐとリターンゲームでは3度のブレークに成功し、1時間21分で勝利した。

試合後の会見でキリオスは「昨年までの自分からすると信じられないような変化だ。今日はエネルギーがみなぎっていたし、経験を生かすことができたと思う。ここのコートは大好きだし、ここで何度もいい試合をしてきたから、本当に満足しているよ」と語った。

「僕は本当に暗い場所にいたんだ。でも、それを覆すことができたのは多くの人が助けてくれたおかげ。自分自身はただ継続し、忍耐強く、そのような時期を乗り越え、今ではこのような大会でプレーし、勝つことができる強さを示すことができている」

一方、敗れた西岡は2018年9月の深セン・オープン(中国/深セン、ハード、ATP250)以来 約4年ぶりとなるツアー優勝とはならず。日本人男子として「ATP500」では2018年10月のエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500)での錦織圭以来 約3年10カ月ぶりのツアー準優勝となった。

また、キリオスはJ・ソック(アメリカ)とペアを組み出場しているダブルスでも決勝に進出。このシングルス決勝の後に第4シードのI・ドディグ(クロアチア)/ A・クライチェック(アメリカ)組とタイトルをかけて対戦する。




■関連ニュース

・西岡良仁 4年ぶりVならず
・キリオス 西岡撃破で3年ぶりV
・西岡 500初決勝「楽しみたい」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2022年8月8日9時13分)

その他のニュース

9月19日

【速報中】錦織圭vsシャン (15時45分)

本玉真唯、逆転勝ちで今季初8強 (15時25分)

【告知】望月慎太郎 1回戦 (14時20分)

西岡良仁 完勝で初戦突破 (13時57分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsマーテラー (13時50分)

今季女子ツアー最長 4時間9分を記録 (13時45分)

足の手術で今季終了「日常生活にも影響」 (10時39分)

レーバーカップ 出場選手が集合 (10時05分)

チリッチ 1年8ヵ月ぶりツアー勝利 (8時42分)

コーチ関係解消、多忙の夏に成果出ず  (7時28分)

9月18日

ディアドラ最新テニスコレクションが発売 (19時30分)

望月慎太郎 激闘制しツアー本戦へ (18時18分)

【1ポイント】ダニエル太郎・望月慎太郎ら出場 成都OP (17時55分)

ダニエル太郎 ソネゴ破り初戦突破 (17時42分)

錦織圭「今週は楽しもうと思う」 (16時04分)

内山靖崇 今季初のツアー本戦出場 (15時36分)

フェデラー レーバー杯会場に登場 (13時01分)

望月慎太郎 逆転勝ちで本戦王手 (9時15分)

本玉真唯 第1シード撃破の金星 (8時17分)

錦織圭ら3選手 ジャパンOP主催者推薦 (7時08分)

9月17日

島袋将 逆転負けで予選敗退 (16時13分)

【1ポイント速報】島袋将 予選1回戦 (16時00分)

好調の柴原瑛菜 日本勢4番手に浮上 (15時13分)

ジョコ元陣営 シナーのチーム加入 (14時32分)

引退の元世界2位が出産を発表 (12時13分)

肩の負傷が相次ぎ今季終了 (11時26分)

ベルディヒとのコーチ関係終了 (10時04分)

世界1位在位121週、歴代7位タイに (9時01分)

西岡良仁 第8シードで出場 (7時56分)

9月16日

錦織圭 初戦は19歳の世界67位に決定 (18時33分)

なぜ?柴原瑛菜が日本代表外れる (17時32分)

19歳の決断、広がる選択肢 (16時19分)

熊坂拓哉 第1シード撃破し初V (15時04分)

デビス杯 8強出揃う (13時12分)

錦織圭・ジョコビッチら活躍し勝利 (12時08分)

大坂なおみは「出産前と大きく違う」 (11時05分)

島袋将 2週連続好成績で準V (9時58分)

【動画】本玉真唯 第1シード撃破の瞬間!渾身のガッツポーズ! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!