株式会社ユニクロは9日、公益財団法人日本テニス協会と日本テニス協会が主催する「全日本ジュニアテニス選手権」に、タイトルスポンサーとして協賛するスポンサー契約を締結したことを発表した。
この契約締結により、2022年8月23日に大阪市で開幕する大会から、ユニクロの名前を冠した「ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権2022」として開催される。
さらに、ユニクロのグローバルブランドアンバサダーを務める世界ランク84位の
錦織圭が本大会のアンバサダーに就任。錦織は、2001年に12歳以下男子シングルスの部門で優勝を果たしている。
今回のアンバサダー就任について錦織は、「今回、全日本ジュニアテニス選手権を大会アンバサダーとしてサポートすることになり、大変光栄に思います。この選手権は、私が世界を目指すターニングポイントとなった大切な大会です。本大会が多くの子どもたちにとって深い学びにつながり、私と同じように大きな夢を持つきっかけになることを願っています」と語った。
また、株式会社ファーストリテイリングの代表取締役会長兼社長の柳井正氏はこの契約について次のように述べた。
「『全日本ジュニアテニス選手権』のタイトルスポンサー契約締結を大変うれしく思います。ユニクロは2021年、日本テニス協会と錦織圭選手とともに、テニスを通じた次世代育成イベント『LifeWear Day 2021 with Kei Nishikori』を開催しました。このイベントを通して、スポーツは子どもたちに夢や希望を与える力があると確信しました。今後開催される『ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権』においても、未来を担う若い世代にインスピレーションを与え、より明るい未来のために貢献してまいります」
なお、同大会は8月23日から同月30日にかけて、大阪府大阪市と吹田市の2つの会場で実施される。
>>【ニューエラ】テニスコラボが実現!キャップ・Tシャツ先行予約を受付中<<
■関連ニュース
・錦織、女子ジュニアとラリー・錦織 リフティングを披露・錦織 復帰に向け「日々改善」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング