女子テニスのノッティンガム・オープン(イギリス/ノッティンガム、芝、WTA250)は7日、シングルス1回戦が行われ、第2シードの
E・ラドゥカヌ(イギリス)は世界ランク55位の
V・ゴルビッチ(スイス)と対戦。3-4の時点で負傷により途中棄権をし、初戦突破とはならなかった。
前週の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)では、世界ランク47位の
A・サスノビッチに6-3, 1-6, 1-6の逆転で敗れ、初の3回戦進出を逃したラドゥカヌ。
この日は、第1ゲームからブレークを奪われるも直後にブレークバックに成功し、3ゲームを連取する。しかし、そこから調子を落とし、逆に3ゲームを許したラドゥカヌ。第7ゲーム終了後にコートサイドで治療を受けるもそのまま棄権となった。
昨年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)女王でもあるラドゥカヌだが、先月のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)1回戦でも負傷により途中棄権をしていた。
一方、勝利したゴルビッチは、2回戦で世界ランク102位の
H・ワトソン(イギリス)と対戦する。ワトソンは1回戦で世界ランク123位の
K・ヴォリネッツ(アメリカ)(アメリカ)にストレートで勝利。
同日には、第1シードの
M・サッカリ(ギリシャ)や第3シードの
C・ジョルジ(イタリア)、第4シードの
ザン・シュアイ(中国)らが初戦突破を決めている。
>>【ニューエラ】テニスコラボが実現!キャップ・Tシャツ先行予約を受付中<<
■関連ニュース
・マレー逆転負け CH決勝逃す・マレー怒り「尊敬失くした」・マレー、WBへ「良い結果を」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング