男子テニスのサービトン・トロフィー(イギリス/サービトン、芝、ATPチャレンジャー)は4日、シングルス準決勝が行われ、第1シードの
A・マレー(イギリス)は第7シードの
D・クドラ(アメリカ)に7-5, 6-7 (4-7), 3-6の逆転で敗れ、決勝進出はならなかった。
>>ナダルvsルード 全仏決勝1ポイント速報<<>>ナダルら 全仏OP男子組合せ・結果<<同大会に出場するのが2004年以来18年ぶりとなった元世界ランク1位のマレー。
この日は、第2ゲームで最初のブレークを奪い序盤から3ゲームを連取。その後、ブレークバックを許すも第12ゲームで2度目のブレークに成功し第1セットを先行する。
第2セットでは互いにキープが続き、タイブレークへ突入すると、2度のミニブレークを奪われて1セットオールに。
追いつかれたマレーは、ファイナルセットの序盤にブレークチャンスを活かしきれずにいると、第6ゲームにブレークを許し、2時間35分の一戦に敗れた。世界ランク67位のマレーは1月のシドニー・テニス・クラシック(オーストラリア/シドニー、ハード、ATP250)以来となる大会決勝進出とはならなかった。
勝利したクドラは、決勝戦で第8シードの
J・トンプソン(オーストラリア)と対戦する。
また日本勢では世界ランク269位の
杉田祐一が出場していたが、1回戦で世界ランク174位のR・ラーマナータン(インド)にフルセットの末に敗れた。
※訂正 2022/06/05 14:22
誤表記 ベスト4進出 を修正いたしました。
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