男子テニスで元世界ランク1位の
A・マレー(イギリス)は6日、ボス・オープン(ドイツ/シュトゥットガルト、芝、ATP250)の1回戦を前に会見に登場。同116位の
C・オコネル(オーストラリア)(オーストラリア)との試合への意気込みや27日に開幕するウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)について言及した。
現在世界ランク68位のマレーが芝大会に出場するのはこれが45回目。母国イギリス以外の大会となると2005年7月のホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)以来 約17年ぶりとなる。
大会の公式サイトはマレーのコメントを掲載し、そのことについて次のように語った。
「そうだね。ずいぶん前のことだ。どのような違いがあるかはまだ分からないけど、ここのコートについてはいいことしか聞いていない。僕の兄はここで何度か試合をしているけど、今のところシュツットガルトについては良い話しか聞いていない」
前週のサービトン・トロフィー(イギリス/サービトン、芝、ATPチャレンジャー)では決勝進出を逃したマレーは「先週、チャレンジャーで4試合プレーした。いいテニスができたけど、あそこのコートは(他と)違っていた。でも、芝のシーズンでいいスタートが切れたので、この調子でいけるといいね」と述べた。
また、ウィンブルドンについては「できるだけ多くの試合に出場し、より良い結果を出したいと思っている。試合の結果は常にコントロールできるわけではないけど、準備など他のことはコントロールできる。それが僕のやるべきこと」と明かした。
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