男子テニスのサービトン・トロフィー(イギリス/サービトン、芝、ATPチャレンジャー)は3日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
A・マレー(イギリス)が第5シードの
B・ナカシマ(アメリカ)を6-4, 7-6 (7-1)のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。
>>ナダルら 全仏OP男子組合せ・結果<<同大会に出場するのが2004年以来18年ぶりとなった元世界ランク1位のマレー。
この試合の第1セットでは2度のブレークポイントを凌ぐと、リターンゲームでは第7ゲームでブレークを奪い先行する。
続く第2セットではファーストサービスが入った時に87パーセントの高い確率でポイントを獲得。互いにサービスキープが続きタイブレークに突入すると、3度のミニブレークに成功したマレーが1時間37分で勝利した。
勝利したマレーは準決勝で第7シードの
D・クドラ(アメリカ)と対戦する。クドラは準々決勝で世界ランク169位のM・パーセルを6-4, 7-6 (7-4)のストレートで下しての勝ち上がり。
なお、今大会の第2シードの
A・マナリノ(フランス)、第3シードの
クォン・スンウ(韓国)、第4シードの
J・ダックワース(オーストラリア)はいずれも1回戦敗退。また日本勢では世界ランク269位の
杉田祐一が出場していたが、1回戦で世界ランク174位のR・ラーマナータン(インド)にフルセットの末に敗れた。
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