ヘルニアの手術のためツアーを離脱していた男子テニスで世界ランク2位の
D・メドベージェフが3日、クレーコートで練習する動画を公開した。
>>マドリッドOP 男子組み合わせ・結果<<>>マドリッドOP 女子組み合わせ・結果<<メドベージェフは第1シードとして臨んだ3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)準々決勝で、昨年王者で第8シードの
H・フルカチュ(ポーランド)に6-7 (7-9), 3-6のストレート負けを喫した。
敗戦後、メドベージェフは「試合中はずっとベストな状態ではなかった。でも時にはそういうこともあるんだ。本当の理由はわからない。たぶん暑さのせいだろうね。でも、めまいがしたり、疲れたり、長いゲームではサーブを打てなくなったりして、とてもつらかった。ロッカールームではかなり痙攣していたので、体力的には楽ではなかった」と、体調が万全ではなかったことを吐露した。
その後、先月2日にヘルニアの手術を受けることを公表していた。「ここ数ヶ月、僕は小さなヘルニアを抱えながらプレーをしている。チームとともに、この問題を解決するために小さな手術を受けることにした。今後1、2ヶ月は休養することになるけれど、すぐにコートに戻れるように頑張るよ」
メドベージェフは先月27日に自身のTwitterで、ハードコートでラリーをする動画とともに「テニスの練習にゆっくり復帰」と投稿。
3日にはクレーコートでプレーする3本の動画に「クレーキングが戻ってきた」とコメントを添えてTwitterを更新。クレーシーズン中のツアー復帰に向けて準備を進めていることを明らかにした。
>>メドベージェフ公式 Twitter<<
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