男子テニスで世界ランク2位の
D・メドベージェフは2日、自身のSNSを通じて、ヘルニアの手術のため1、2ヶ月間の休養を取ることを公表した。
>>大坂 なおみ vsシフィオンテク 1ポイント速報<< >>マイアミOP男女組み合わせ・結果<<メドベージェフは第1シードとして臨んだマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)では、準々決勝で昨年王者で第8シードの
H・フルカチュ(ポーランド)に6-7 (7-9), 3-6のストレートで敗れて、大会を去った。
その後、「試合中はずっとベストな状態ではなかった。でも時にはそういうこともあるんだ。本当の理由はわからない。たぶん暑さのせいだろうね。でも、めまいがしたり、疲れたり、長いゲームではサーブを打てなくなったりして、とてもつらかった。ロッカールームではかなり痙攣していたので、体力的には楽ではなかった」と、体調が万全ではなかったことを明らかにした。
メドベージェフは2日に自身のTwitterを更新し、「ここ数ヶ月、僕は小さなヘルニアを抱えながらプレーをしている。チームとともに、この問題を解決するために小さな手術を受けることにした。今後1、2ヶ月は休養することになるけれど、すぐにコートに戻れるように頑張る。いつも応援ありがとう」とつづった。
■関連ニュース
・敗退のメド「めまいがした」・メド世界1位へ 18年ぶり快挙・大坂「チャンスを掴めた」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング