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大坂「チャンスを掴めた」

大坂なおみ
大坂なおみ
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)は31日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク77位の大坂なおみが第22シードのB・ベンチッチ(スイス)を4-6, 6-3, 6-4の逆転で破り、大会初の決勝進出を決めた。試合後には「チャンスを掴むことができた」と語った。

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今大会、全ての試合でストレート勝ちを収めて初の4強入りを果たした大坂。これまで1勝3敗と負け越しているベンチッチに対して第1セットではリターンに苦しみ序盤で4ゲーム連取を許す。第6ゲームでこの日初のブレークに成功したが、その後はブレークチャンスを掴めず先行される。

第2セットでは第2ゲームでいきなりブレークに成功するも直後の第3ゲームでブレークバックを許す。それでも第6ゲームで再びブレークを奪った大坂がセットカウント1-1に追いつく。

迎えたファイナルセット、第4ゲームで2度のブレークポイントを凌ぐと直後の第5ゲームでブレークに成功し、4ゲームを連取。第8ゲームでこのセット初のブレークを許すも第10ゲームをキープした大坂が2時間6分で勝利。WTA1000で自身4度目の決勝進出を決め、同大会では日本勢として1995年に準優勝をおさめた伊達公子以来27年ぶりの快挙となった。

女子テニス協会のWTAは公式サイトに大坂のコメントを掲載し「ただ、チャンスに恵まれた。そして、それを掴むことができたんだと思う。だから、自分を奮い立たせることができたわ。このようなタフな試合だったことは素直にうれしい。なぜなら、こういう試合では多くのことを学べる。今日はそれができたわ」と語った。

「彼女とは何度も対戦している。この試合は、自分がどれだけ成長したかを示すいいチャンス。ただ、今までのような失敗を繰り返さないように、と自分に言い聞かせていた」

また、大坂はこの試合で18本のサービスエースを記録。これは今シーズンの最多記録であり、A・バーティ(オーストラリア)がアデレード国際1(オーストラリア/アデレード、ハード、WTA500)で記録した17本を上回った。

さらにマイアミ・オープンで決勝に進出した選手としては最も低い世界ランクとなり、2005年に世界ランク38位で決勝進出を果たしたK・クレイステルス(ベルギー)を大きく更新した。

2018年のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)、2019年のチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、WTAプレミア・マンダトリー)に続く3つ目のWTA1000タイトルを目指す大坂は決勝で第2シードのI・シフィオンテク(ポーランド)と第16シードのJ・ペグラ(アメリカ)の勝者と対戦する。




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