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大坂「メンタル大きかった」

大坂なおみ
記者会見中の大坂なおみ
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)は29日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク77位の大坂なおみは第9シードのD・コリンズ(アメリカ)を6-2, 6-1で破り、自身初の4強入りを決めた。準決勝で対戦する第22シードのB・ベンチッチ(スイス)に3連敗を喫していることについて、大坂は「あの頃の負けは、自分のメンタルがとても大きかったと思う」と語った。

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1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で準優勝をおさめたコリンズに対して大坂は第1セット、第5ゲーム、第7ゲームでブレークに成功し、先取する。

続く第2セットも大坂が主導権を握り、第2ゲームから6ゲーム連取で勝利。WTA1000シリーズで、自身5度目の4強入りを果たした。

女子テニス協会のWTAは公式サイトで大坂のコメントを掲載し、「オーストラリアの後は、毎日ハードにトレーニングをしていた」と語った。

「インディアンウェルズには、良いプレーをするつもりで臨んだのに、うまくいかなかった。でも、ウィム(フィセッテコーチ)には『君は本当にいいプレーをしている』と言われたの。でも結果が伴わないのに『いいプレーをしている』と言われるのはつらいこと」

「ある意味、今はランキングが良くないからこそ、必要な試合ができるのがうれしい。私は試合数が多いほど、良いプレーができるタイプだと思うので、連戦になることはとてもプラスになるわ」

大坂は準決勝で、第22シードで東京五輪(日本/東京、有明テニスの森、ハード)金メダリストのベンチッチと対戦する。両者は4度目の顔合わせで、これまで大坂の1勝3敗。2013年の初対戦時に勝利して以降、2019年に3戦全敗を喫しており、2019年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で敗れて以来、約2年半ぶりに対戦する。

3連敗中のベンチッチとの対戦について大坂は、「自分と同年代や年下のプレーヤーと対戦するときは、本当に感情的になってしまうの」とコメント。

「彼女たちよりうまくなりたい 、という気持ちというか、自ずと自分にプレッシャーをかけてしまう。ある年ココ(ガウフ)に負けた後、それをちょっと認めたの。彼女たちを尊敬し、彼女たちがここにいる理由があることを理解しなければならない。私もかつては彼女たちと同じ立場だったから」

「あの頃の負けは、自分のメンタルがとても大きかったと思う。それを克服できたと思うので、もっと良くなるといいんだけど...。だから、木曜日(準決勝)はもっとテニスに集中できるといいな。彼女(ベンチッチ)は本当に良いテニスプレーヤー。彼女は東京で金メダルを獲得したけれど、それは私が本当に獲得したかったもの。彼女がこの位置にいることには、明らかに理由があるの」

大坂とベンチッチの準決勝は現地31日(日本時間4月1日)に行われる予定で、大坂が勝利するとWTA1000で自身4度目、同大会では日本勢として1995年に準優勝をおさめた伊達公子以来、27年ぶりの決勝進出となる。




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