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フェレーロに「最も尊敬」

カルロス・アルカラス
カルロス・アルカラス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は3日、シングルス決勝が行われ、第14シードのC・アルカラス(スペイン)が第6シードのC・ルード(ノルウェー)を7-5, 6-4のストレートで破り、同大会で史上最年少の優勝を飾った。試合後、アルカラスはコーチを務めるJ・C・フェレーロ(スペイン)の存在の大きさを明かした。

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18歳のアルカラスは初戦の2回戦で世界ランク55位のM・フチョビッチ(ハンガリー)、3回戦で第21シードのM・チリッチ(クロアチア)、4回戦で第3シードのS・チチパス(ギリシャ)、準々決勝で同48位のM・キツマノビッチ(セルビア)、そして準決勝で昨年覇者で第8シードのH・フルカチュ(ポーランド)をストレートで破って勝ち上がった。

この試合の第1セット、ファーストサービスが入った時に76パーセントの確率でポイントを獲得したアルカラス。第2ゲームでブレークを許しゲームカウント0-3とされるも第7・第11ゲームでブレークに成功。サービング・フォー・ザ・セットとなった第12ゲームで1度のブレークポイントを凌ぎ先行する。

第2セットでは序盤で3ゲームで連取に成功。第4ゲームでブレークを許すも、その後はブレークチャンスを1度も与えず1時間52分で勝利した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにアルカラスのコメントを掲載。元世界1位でコーチを務めているフェレーロの存在が大きいことを明かした。

「彼(フェレーロ)は僕にいろいろな話をしてくれる。僕が最も尊敬しているのは、彼が教えてくれること。僕がまだ経験していないことでも、彼はすでに経験していて、それを伝えてくれるんだ。今なら、彼が僕の年齢で犯していたかもしれないミスを、僕が犯さないように止めてくれる」

それに対してフェレーロはアルカラスについて「コート上でのダイナミズムが彼の最大の武器。サーブやボレー、高いボールや速いボールなど、要求されたことをすべてこなすことができる選手なんだ。彼の勇気と1ポイントを確実に仕留める力は、僕のキャリアの中で持っていたかったものだね」とコメントしている。

これまでの同大会の最年少覇者は、2007年に19歳10ヶ月で優勝したN・ジョコビッチ(セルビア)。またアルカラスは、ATPマスターズ1000シリーズにおいて、M・チャン(アメリカ)(1990年・18歳5ヶ月)、R・ナダル(スペイン)(2005年・18歳10ヶ月)に次ぐ史上3番目に若いチャンピオンとなった。

今季、ここまで4大会に出場しているアルカラス。2月のリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)でも優勝をおさめており、マッチ18勝2敗を記録。敗れたのは全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)3回戦のM・ベレッティーニ(イタリア)、BNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)準決勝のR・ナダルのみとなっている。




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(2022年4月4日10時51分)

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