男子テニスで世界ランク3位の
R・ナダル(スペイン)は3日にツイッターを更新。同日に行われたマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)のシングルス決勝で第6シードの
C・ルード(ノルウェー)を7-5, 6-4のストレートで破り、同大会で史上最年少の優勝を飾った第14シードの
C・アルカラス(スペイン)を称賛した。
>>マイアミOP男女組み合わせ・結果<<この試合の第1セット、ファーストサービスが入った時に76パーセントの確率でポイントを獲得したアルカラス。第2ゲームでブレークを許しゲームカウント0-3とされるも第7・第11ゲームでブレークに成功。サービング・フォー・ザ・セットとなった第12ゲームで1度のブレークポイントを凌ぎ先行する。
第2セットでは序盤で3ゲームで連取に成功。第4ゲームでブレークを許すも、その後はブレークチャンスを1度も与えず1時間52分で勝利した。
ナダルは投稿で「アルカラス、マイアミでの歴史的勝利、おめでとう。これから起こる多くの出来事の最初の一歩になることは間違いない」とつづっている。
また、初のATPマスターズ1000決勝進出を果たしたルードを祝福し、「そして、素晴らしい大会と結果を残したルード、おめでとう。素晴らしいよ。またラファナダルアカデミーで会おう」と投稿している。
前週行われたBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)で準優勝をおさめたナダルは大会終了後に肋骨の疲労骨折が判明したことを公表。4週間から6週間の休養を余儀なくされることを先月22日に明らかにした。
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