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アルカラスが最年少記録更新

カルロス・アルカラス
カルロス・アルカラス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は31日、シングルス準々決勝が行われ、第14シードで18歳のC・アルカラス(スペイン)が世界ランク48位のM・キツマノビッチ(セルビア)を6-7 (5-7), 6-3, 7-6 (7-5)の逆転で破り、大会初のベスト4進出。前週のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)でも4強入りを果たしており、1シーズンでこの2大会で準決勝に駒を進めた史上最年少選手となった。

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今大会では、初戦となった2回戦で世界ランク55位のM・フチョビッチ(ハンガリー)、3回戦で第21シードのM・チリッチ(クロアチア)、4回戦で第3シードのS・チチパス(ギリシャ)と対戦し、全試合でストレート勝ちを収めている。

この試合の第1セット、第2ゲームでブレークを許したアルカラス。第7ゲームでブレークに成功しタイブレークに突入。先にミニブレークを奪ったものの終盤で3ポイントを連取され先行される。しかし、第2セットでは第2ゲームで先にブレークに成功。その後はブレークチャンスを与えることなくセットカウント1-1に追いつく。

迎えたファイナルセット、アルカラスはファーストサービスが入った時に91パーセントの高い確率でポイントを獲得。お互いに1度もブレークチャンスを掴むことなくタイブレークに突入。終盤で4ポイント連取に成功し、2時間23分で勝利した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにアルカラスのコメントを掲載し「彼(キツマノビッチ)は信じられないようなプレーをしていた。彼には、試合に勝つチャンスがあった。観客のエネルギーが僕を後押ししてくれた。信じられないほどだったよ。おかげで、試合に勝つことができた」と語った。

「相手をベースラインから突き放すような強いボールを打つことを意識している。ドロップショットは僕の得意なもの。あのショットには自信があるよ。厳しい場面では、自分の持っている最高のショットを打たなければならないからね」

18歳で2大会に準決勝進出を果たしたアルカラスは最年少記録を更新。19歳で達成したR・ナダル(スペイン)N・ジョコビッチ(セルビア)A・マレー(イギリス)A・アガシ(アメリカ)の記録を塗り替えた。

勝利したアルカラスは準決勝で昨年王者で第8シードのH・フルカチュ(ポーランド)と対戦する。フルカチュは準々決勝で第1シードのD・メドベージェフを7-6 (9-7), 6-3のストレートで破っての勝ち上がり。




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(2022年4月1日14時54分)

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