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キリオス 握手後ラケット破壊

ニック・キリオス
ニック・キリオス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は17日、シングルス準々決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク132位のN・キリオス(オーストラリア)は第4シードのR・ナダル(スペイン)に6-7(0-7),7-5, 4-6のフルセットで敗れ、初のベスト4進出とはならなかった。

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前日の4回戦、対戦相手であった第10シードのJ・シナー(イタリア)が体調不良により棄権したことで8強入りを決めたキリオス。この日の第1セットでは第3ゲームでブレークに成功。しかし、第10ゲームでブレークバックを許しタイブレークに突入。7ポイントを連取され先行される。

第2セットではファーストサービスが入った時に88パーセントの高い確率でポイントを獲得。お互いにサービスキープが続くと第12ゲームでブレークに成功しセットカウント1-1に追いつく。迎えたファイナルセット、2度のブレークチャンスをものにできなかったキリオスは第7ゲームでブレークを許し、2時間46分で力尽きた。試合終了後にナダルと握手を交わしたキリオスはラケットを地面に叩きつけた。地面に当たり跳ねたラケットはボールパーソンに当たる寸前だった。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにキリオスのコメントを掲載し次のように試合を振り返った。

「かなりきつかったね。正直なところ、連勝を止めるのは僕だと思ってたんだ。いい感じでプレーできていると感じていた。第1セットでは、やろうと思っていたことはすべてうまくいったと思う。コーチと相談して、ゲームプランも立てた。全てうまくいったんだけどね」

「素晴らしい雰囲気だった。ラファ、R・フェデラー(スイス)N・ジョコビッチ(セルビア)と対戦するときはいつも、観客は彼らに大きく味方することになるし、僕もそれは分かっている。僕は、このような悪役のような感覚が好きなんだ。でも、本当に素晴らしい雰囲気だった。それを当たり前だと思うつもりはない。ラファはチャンピオンなんだ。だから、僕たちはお互いにものすごく尊敬し合っていると思うよ。ネットで言葉を交わしたんだけど、それを感じることができた。お互いに尊敬し合っているし、彼はとんでもないプレーヤーだよ」

勝利したナダルは準決勝で第19シードのC・アルカラス(スペイン)と対戦する。アルカラスは準々決勝で第13シードのC・ノリー(イギリス)を6-4, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。

また、その他準々決勝では第7シードのA・ルブレフと第33シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)、第20シードのT・フリッツ(アメリカ)と世界ランク61位のM・キツマノビッチ(セルビア)が4強入りをかけて対戦する。




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