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「素晴らしい戦い」激闘制し4強

マッテオ・ベレッティーニ、ガエル・モンフィス
(左から)ベレッティーニとモンフィス
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は25日、男子シングルス準々決勝が行われ、第7シードのM・ベレッティーニ(イタリア)が第17シードのG・モンフィス(フランス)を6-4, 6-4, 3-6, 3-6, 6-2のフルセットで破り、初のベスト4進出を果たした。試合後の会見では「勝つことだけに集中していた」と語った。

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この試合、セットカウント2-0とリードして迎えた第3セットからモンフィスの勢いに押され、3度のブレークを許しセットカウント2-2と追いつかれたベレッティーニ。それでもファイナルセットでは序盤4ゲームを連取すると、最後までブレークチャンスを与えないプレーを披露し、3時間49分の熱戦を制した。

試合後には「信じられない気持ちだ。本当に幸せで、ガエル(モンフィス)との戦いは素晴らしかった。たくさんの感情が入り混じった試合だった。第3セットまでで彼を捕らえたと思ったんだけど、気づいたらファイナルセットにいたよ。でも、本当に一生懸命戦って、コートにすべてをかけたからこそ今は幸せなんだ」と話した。

「試合に勝つことだけに集中していた。第3セットでは何度かチャンスはあったんだけど決め切れなかった。テニスはそういうもの。前の試合でもそうだった。僕が勝てそうなとこまでいくと相手がいいプレーを始めるんだ」

全豪オープンで初の準決勝に駒を進めたベレッティーニは、第6シードのR・ナダル(スペイン)と対戦する。ナダルは準々決勝で第14シードのD・シャポバロフ(カナダ)をフルセットで下しての勝ち上がり。

両者は2度目の顔合わせでナダルの1勝。唯一の対戦は2019年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)準決勝で、そのときはストレート負けを喫している。

ベレッティーニはナダルとの再戦について「僕にとってはまた素晴らしいチャンスになるだろう。今まで、子どものころから色んな大会で彼(ナダル)を見て応援してきた。2年半の間、また戦えることを夢見てきたよ。本当にタフな試合になるだろうけど、僕は戦えると思っている。グランドスラム3度目の準決勝だ。これが今の僕のレベルだと思うし、さらに上を目指していきたい」と語った。

一方、敗れたモンフィスは今大会4回戦まですべての試合にストレート勝ちをおさめるなど好調を維持してきたが、全豪オープン初のベスト4進出とはならなかった。

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(2022年1月26日8時29分)



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